46歳の現役格闘家が「ステージ3」の胃がん公表「胃と脾臓の全摘出、その後抗がん剤治療」

総合格闘技団体「修斗」で活躍する阿部マサトシ(46)が胃がんを患っていることを公表した。18日までに自身のSNSで「現在ステージ3」であることを明かした。

阿部マサトシ【写真:修斗公式サイトより】
阿部マサトシ【写真:修斗公式サイトより】

今年も2戦2勝、世界ストロー級6位

 総合格闘技団体「修斗」で活躍する阿部マサトシ(46)が胃がんを患っていることを公表した。18日までに自身のSNSで「現在ステージ3」であることを明かした。

 阿部は「自分、胃ガンになりました!!」と公表。「現在ステージ3で、深度は穴が開く手前らしいです。胃と脾臓の全摘出をして、その後1か月後くらい目安で抗がん剤治療らしいです」と明かした。

 さらに「ご支援や、応援頂いてる方々にこの場を借りてお礼と感謝をお伝えしたいと思います。本当に心強いです! ありがとうございます!!」と続け、「これから、啓蒙活動も含めて状況等を載せて行きます!!」と締めくくっている。

 阿部は2002年にプロ修斗デビューし、10勝5敗1分。今年は2戦して2勝。直近は5月22日に判定勝ちし、最新のランキング(世界ストロー級)では6位に入っている。

次のページへ (2/2) 【写真】「がんの場所」や進行度などを説明、胃がん公表の実際の投稿
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