アンミカ、国立競技場でのファッションショーは「スケールが違う」 ブランドの魅力を自虐交え熱弁

日本を代表するデザイナー・芦田多恵の2023春夏コレクションを発表するファッションショー「TAE ASHIDA SPRING SUMMER COLLECTION 2023」が12日、東京・新宿区の国立競技場で行われ、タレントのアンミカがゲストとして来場。ショーを鑑賞した。

ショーに登場したアンミカ【写真:山口比佐夫】
ショーに登場したアンミカ【写真:山口比佐夫】

「TAE ASHIDA SPRING SUMMER COLLECTION 2023」にゲストとして来場

 日本を代表するデザイナー・芦田多恵の2023春夏コレクションを発表するファッションショー「TAE ASHIDA SPRING SUMMER COLLECTION 2023」が12日、東京・新宿区の国立競技場で行われ、タレントのアンミカがゲストとして来場。ショーを鑑賞した。

 この日は、ショーの音楽を書き下ろした小室哲哉がシークレットゲストとして登場。小室の演奏をバックに、UTA、SHUZO(大平修蔵)、MIKI(江原美希)、EINA(福士リナ)ら、今話題のモデル26人が51体の新作をまとい、ランウェイを彩った。

 アンミカは「この隈研吾さんのセンスあふれる解放的な競技場でこの規模のコレクションができるっていうのは、やっぱりTAE ASHIDAさんだなって」と芦田を称え、「この距離のウォーキングは普段歩かないし、普段歩かない感触の上でのウォーキングはすごい。全てにおいてスケールが違う」とステージとなった100メートルの陸上トラックの上を往復したモデルたちに賛辞を送った。

 同ブランドの魅力を問われると「着る人の個性を際立たせながら、機能的で着心地がいい」とその場で一周回り、着用していた洋服をアピール。「重厚感があって軽やか。機能的にもあったかいし、身体に動く余白を残してくれる」と話し、「私たちの年齢になると、いろんなところの肉づきが動きを制限するんですけど。それが計算されていてすごく気持ちいいです」と自虐を交えながら熱弁した。

 夫で実業家のセオドール・ミラー氏と来場したアンミカは、国立競技場のピッチをバックに夫婦で手を取り合って記念撮影。ファッションショーを仲良く楽しんでいた。

次のページへ (2/2) 【写真】夫と芦田多恵氏との3ショット
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