お笑い芸人のネゴシックスがふるさとの島根県・安来市で1日警察署長に任命され、地元の学生たち触れ合う様子などが、22日にTSKさんいん中央テレビで放送された。和やかな雰囲気のVTRとなったが、その映像の斬新な終わり方に注目が集まっている。

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　ネゴシックスは地元・安来市の1日警察署長、島根県の住みます芸人として活動している奥村隼也が1日警察副署長として、2人そろって地元住民に交通安全を呼びかけた。

　映像内では該当パトロールを行う様子やネゴシックスの母校の中学校を訪れ、後輩を前に交通安全教室を開く様子などが流れた。

　生徒とも交流しながらの和やかな雰囲気で進んだVTRだったが、“オチ”は最後待っていた。充実感に満ちた表情で1日を振り返ったネゴシックスの後に流れたのは、母校の中学生の感想。「（ネゴシックスが）大先輩と聞いてどうだった？」と尋ねられた学生は「あーそうですね……」と言葉に詰まる。そしてそのまま2分13秒にわたる映像は幕を閉じた。

　この映像編集にネゴシックスもツイッターで「見たことない終わり方」と反応。お笑いコンビ「麒麟」の川島明も「ネゴシックスが地元で一日警察署長になったという微笑ましいニュースだが、その映像の終わり方が衝撃的。悲哀ととまどいのその瞬間は必見」と斬新すぎる編集を紹介した。

　視聴者からも「観た事ない終わり方w」「面白すぎる」「オチが完璧すぎる笑」「声出してワロタ」「爆笑したw」など驚きの声があがっている。