オカダ・カズチカ「子供の頃からずっとテレビで観ていた人」志村けんさんを悼む

新日本プロレスの人気プロレスラー、オカダ・カズチカが30日、自身の新ラジオ番組「オカダ・カズチカ SUNDAY RAINMAKER」(TOKYO FM、4月5日からスタート、毎週日曜日 朝6時~6時30分)収録後に囲み取材に応じ、新型コロナウイルス感染症による肺炎で29日に死去したお笑いタレントの志村けんさん(享年70)を悼んだ。

オカダ・カズチカ
オカダ・カズチカ

新型コロナウイルス感染拡大の収束を願い「早く試合をしたい」

 新日本プロレスの人気プロレスラー、オカダ・カズチカが30日、自身の新ラジオ番組「オカダ・カズチカ SUNDAY RAINMAKER」(TOKYO FM、4月5日からスタート、毎週日曜日 朝6時~6時30分)収録後に囲み取材に応じ、新型コロナウイルス感染症による肺炎で29日に死去したお笑いタレントの志村けんさん(享年70)を悼んだ。

 囲み取材で志村けんさんについてのコメントを求められたオカダは、「仕事でご一緒させてもらうことは無かったんですけど、子供の頃からずっとテレビで観ていた人ですし、残念です。寂しいですし、たくさん笑わせてもらっていました」と追悼の意を表し、「芸人さんであれば、これからの人たちを笑わせていくことだと思いますし、僕たちはプロレスラーなので、プロレスで子どもたちに夢を与えていきたい。(ラジオ番組が始まるので)ラジオで元気にしていくのが、僕たちの役目なのかなと思います」と誓いを語った。

 自身の新型コロナウイルス対策としては、「手洗いうがい、しっかり寝て、それ以外に何ができるか分からないので、やれることをしっかりやっていく。アルコール除菌もやったりだとか、それを今はしっかりやっていますね」とコメント。プロレスの興行にも影響を与えていることについては、「3月の試合が全部なくなりましたし、4月も中止、延期になっている試合もあり、試合ができていません。コンディションは整えているので、早く試合をしたいなという気持ちはあります」と新型コロナウイルス感染拡大の収束を願った。

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