【初恋の悪魔】明らかになる“へび女”の本当の姿に視聴者複雑「どちらの星砂も好きに…」

俳優の林遣都と仲野太賀がW主演を務める日本テレビ系土曜ドラマ「初恋の悪魔」の第6話が20日、放送された。これまで謎に包まれていた“へび女”(松岡茉優)の過去や人となりが明らかになり、「どちらの星砂も好きになってしまった」と複雑な気持ちを抱いた視聴者も多いようだ。

松岡茉優【写真:ENCOUNT編集部】
松岡茉優【写真:ENCOUNT編集部】

「先の展開がなんっにも一切読めない。ただただ面白い」の声

 俳優の林遣都と仲野太賀がW主演を務める日本テレビ系土曜ドラマ「初恋の悪魔」の第6話が20日、放送された。これまで謎に包まれていた“へび女”(松岡茉優)の過去や人となりが明らかになり、「どちらの星砂も好きになってしまった」と複雑な気持ちを抱いた視聴者も多いようだ。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります。)

 脚本家・坂元裕二が書き下ろすミステリアスコメディー。警察の総務課に務める馬渕悠日(仲野)と会計課職員の小鳥琉夏(柄本佑)、生活安全課の摘木星砂(松岡)、停職処分中の刑事課の刑事・鹿浜鈴之介(林)という警察署に努めているが捜査権を持たない男女4人が事件の立ち向かう様子や、恋と友情を描く。

 鈴之介と東京で出会った“へび女”。“へび女”は鈴之介を自分が寝泊まりしているネットカフェに連れていき、2人の関係をさぐる。鈴之介がネットカフェを出たあとも“へび女”はそこに残るが、朝になると“へび女”の人格は消え、星砂に戻っていた。

 悠日の家に戻った星砂は、いつ頃から人格が入れ替わるようになったのかを話し出す。

 星砂は15歳で家出をし東京に来たこと、そしてそこで記憶がなくなり、気がついたら着ていたはずの半袖が長袖になっていたこと、「真庭製作所」という場所の住所が書かれたメモを持っていたことを明かす。その後、家出した子たちに声をかける仕事をしようと思い、警察に入ったという。

 悠日の提案で、2人は「真庭製作所」をたずねる。大歓迎される星砂だが、そこに居た同じくらいの年令の女性は星砂に辛く当たり、「リサに申し訳ないと思わないの?」「あんただって、リサに救われたから息してられるんだよ」と星砂を責める。しかし星砂は“リサ”という人物のことを全く思い出せないのだった。再び悠日の自宅に帰り「いろんな人を傷つけていたのかもな……」と思い悩む星砂だが、悠日と話しているうちに中身が“へび女”に入れ替わってしまう。悠日の部屋にいる自分に驚いた“へび女”は、こっそりそこから抜け出し、鈴之介の家に身を寄せるのだった。

“へび女”も鈴之介に対して、自分の過去を話し出す。
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 6歳で東京に来てリサ(満島ひかり)という女性に拾われたこと。リサの家には自分と同じような帰る場所のない子どもが身を寄せていたこと、そしてある日リサが連れ去られてしまったこと。

“へび女”はリサを助けるためのお金を受け取りにいくが、その途中で「真庭製作所」という場所の住所が書かれたメモを握りしめたまま記憶がなくなってしまう。次に目を覚ますと7年経っており、知らぬ間に少年課の刑事になっていたという。刑事になった“へび女”は、リサが殺人容疑で指名手配されていることを知る。リサの無実を証明しようと、事件を担当していた馬渕朝陽という刑事に接触するもうまくいかず。やがてリサと再会し一緒に逃げようとしていたところ、一足はやく朝陽がリサの居場所を見つけてしまう。近くまで来ていた“へび女”は朝陽が打った流れ弾にあたり、また記憶をなくす。そして次に目を覚ますと、また2年経っていたという。

「私はまた私じゃなくなるかもしれない。次は1年後かも。5年後かも。もしかしたらもう戻ってこれないかもしれない」と話す“へび女”に、「もしまた君がいなくなることがあったら、後は引き継ぎます。それで少しは怖くなくなりますか?」と声をかける鈴之介。そして「ただ、ひとつ問題がある。その彼女を逮捕した馬渕朝陽という刑事、その刑事は摘木星砂さんの恋人、馬渕悠日の兄だ。困った。彼は友達なんだ」と、朝陽と悠日は兄弟であることを“へび女”に教えるのだった。

“へび女”にリサの事件を聞いた鈴之介は、ある事実に気がつく。それは、元弁護士の小説家・森園(安田顕)が追っている殺人事件とよく似ていることだった。鈴之介は森園を家に呼び出し、どちらの事件も被害者が少年であること、発見されたとき死体が濡れていたことや無数の刺し傷があったこと、被害者の靴がなくなっていること、犯人が逮捕され服役中であることという共通点をあげる。そして、2つの事件の真犯人は別にいて、まだ見ぬ犯人による連続殺人事件が起きている可能性があると推理するのだった。

“へび女”の人となりが、ようやくつかめてきた第6話。これまでは星砂の口からしか語れられていなかったが、“へび女”自身の考えや立ち居振る舞いを見た視聴者は「どちらの星砂も好きになってしまった」「へび女ちゃんはへび女ちゃんで頑張って生きてたのが分かって悪い奴じゃ全然なかった」「視聴者に、へび女にも感情移入させるって酷な……」と複雑な様子。

 さらに第6話では、兄のスマホを手に入れるために自分に近づいてきたのではないかと雪松署長に迫った悠日が、署長の自分を見下したような態度に腹を立て、殴ってしまうシーンもあった。SNSでもこの場面は話題になっており、「悠日が切ない、、、」「悠日の爆発に感動」という本心をむき出しにした悠日をたたえる声のほか、悠日の行動を総合的に見て「なんか悠日の『善人であろうとしてる』感じが怖い」というコメントも上がっている。

 第2章に入り、怒とうの展開を見せる同作。「先の展開がなんっにも一切読めない。ただただ面白い」「スゴいとしか言いようがないドラマです」と、ますます期待が高まっているようだ。

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