HYBE LABELS JAPAN グローバルデビュープロジェクトのオーディション番組「＆AUDITION – The Howling -」の記者発表会が4日、都内で行われ、オーディションの参加者15人が登壇した。

「HYBE LABELS JAPAN グローバルデビュープロジェクト」はBTSをはじめ SEVENTEEN、fromis_9、TOMORROW X TOGETHER、ENHYPEN、LE SSERAFIM などグローバルに活躍するアーティストのレーベルを傘下に置くHYBEの日本法人「HYBE JAPAN」および「HYBE LABELS JAPAN」が、日本を皮切りにグローバルを舞台に活躍するアーティストを生み出す超大型プロジェクト。

　同オーディションはそのプロジェクトの第1弾で、オーディション番組「＆AUDITION – The Howling -」は7月9日の午後1時30分からオンライン動画配信サービス「Hulu」で、応援番組「＆AUDITION -LIVE-」は7月13日午後11時59分から日本テレビで配信・放送開始。

　この日は、オーディションの参加者が初来日。20年に韓国で実施された超大型プロジェクト「I-LAND」を経験し、すでにデビューが発表されているK、NICHOLAS、EJ、TAKIの4人と練習生11人の計15人が登壇した。Kは「今日はメンバーそれぞれの魅力をお披露目するいい機会になれば」とあいさつ。メンバー全員が自己アピールした。

「I-LAND」にも出演していたTAKIは、今回が約3年ぶりの帰国。母親とも再会したことを明かし、「身長が10センチ以上伸びたので、母が声も出ないほど驚いていた」とにっこり。今回は“15人”と大所帯でのオーディションだが、「毎日練習していますし、一番今、一緒にいる時間が長くて大家族のような感じ。でも年齢や性格はさまざまなんですけど、1つの大きな目標を共有しあっているので、絆は深く、強いと思います」と目を輝かせた。

　Kは「HYBEの先輩たちのように、Billboardにチャートインするようなアーティストになりたい」と声を弾ませ、「すでに世界中の方々から応援メッセージをいただいているので、応援してくださっているファンの方々に会いにいけるように、メンバー一同頑張っていきたい」と意気込んでいた。