【鎌倉殿の13人】頼朝の落馬原因めぐりSNSでは考察も「脳梗塞とか脳出血とか」 視聴率12.2%

俳優の小栗旬が主人公・北条義時を演じるNHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(毎週日曜、午後8時)の第25回が26日に放送され、冒頭、「頼朝(大泉洋)に死が迫っている」というナレーションがあり、番組終盤には頼朝が突然、落馬して意識を失った状態で地面に横たわる姿が描かれた。倒れた頼朝に安達盛長(野添義弘)が「佐殿」と声をかけても反応はなく、視聴者の悲しみを誘った。ネット上では落馬シーンの放送直後から「泣いた」という声が多くなり、落馬の引き金となった病気を「脳梗塞では」と分析する声も目立った。

義時(左=小栗旬)と話す頼朝(大泉洋)【写真:(C)NHK】
義時(左=小栗旬)と話す頼朝(大泉洋)【写真:(C)NHK】

26日放送の第25回の個人視聴率は7.6%

 俳優の小栗旬が主人公・北条義時を演じるNHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(毎週日曜、午後8時)の第25回が26日に放送され、冒頭、「頼朝(大泉洋)に死が迫っている」というナレーションがあり、番組終盤には頼朝が突然、落馬して意識を失った状態で地面に横たわる姿が描かれた。倒れた頼朝に安達盛長(野添義弘)が「佐殿」と声をかけても反応はなく、視聴者の悲しみを誘った。ネット上では落馬シーンの放送直後から「泣いた」という声が多くなり、落馬の引き金となった病気を「脳梗塞では」と分析する声も目立った。

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 頼朝の状況にSNSでは「安達殿の『佐殿ぉ』が泣けて泣けて」「頼朝さんついに…いざこうなると寂しくなるな」「『佐殿』で泣いた」「藤九郎が最後に呼んだ『佐殿』で涙腺決壊してしまった」「しみじみしちゃった」「さみしい」「自然と涙でちゃう脚本、まじですごい」「最期がこんなに辛いとは」などと悲しむ声が多く見られた。

 また、「ラストの描き方見事だった」「大泉洋さんの鎌倉殿最高でした」「神回でした」と内容を絶賛する声も。

 劇中、頼朝については落馬前、馬上で手が動かなくなり、言葉もうまく発せられない状態になった様子が描かれた。SNSでは頼朝の落馬シーンに「脳梗塞とか脳出血とかそんな感じの表情だった気がする」「脳梗塞かな」「脳梗塞の前駆症状全部出てる」と分析する声が目立った。

 一方、ビデオリサーチによると第25回の関東地区の平均世帯視聴率は12.2%と前回の第24回から0.2ポイント上昇した。個人視聴率は7.6%だった。

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