井上尚弥の衝撃264秒、視聴数日本記録を更新 ドネアとの一戦をPrime Videoが独占配信

Prime Videoは8日、7日に配信した「Prime Video Presents Live Boxing」第2弾となる、井上尚弥(大橋)とノニト・ドネア(フィリピン)とのWBA・IBF・WBC世界バンタム級王座統一戦の視聴数が日本における配信作品の中で、配信初日として史上1位の視聴数を記録したことを発表した。

井上尚弥(左)とノニト・ドネア
井上尚弥(左)とノニト・ドネア

2R TKOで下し、3団体の統一王者に

 Prime Videoは8日、7日に配信した「Prime Video Presents Live Boxing」第2弾となる、井上尚弥(大橋)とノニト・ドネア(フィリピン)とのWBA・IBF・WBC世界バンタム級王座統一戦の視聴数が日本における配信作品の中で、配信初日として史上1位の視聴数を記録したことを発表した。

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“モンスター”の歴史的一戦が記録を塗り替えた。これまでは、4月9日に「Prime Video Presents Live Boxing」第1弾として配信した村田諒太(帝拳)とゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)の世界ミドル級王座統一戦が配信初日記録を持っていたが、これを更新した。

 試合は日本だけではなく、世界の注目を集めるリマッチ。結果は、井上がドネアを2R TKOで下し、3団体の統一王者となった。

 プライム・ビデオ ジャパンカントリーマネージャーの児玉隆志氏は「『Prime Video Presents Live Boxing』第2弾も本当にすごい試合でした。試合開始から全く息をつく暇がない、まさに瞬き一つできない時間でした。1Rと2Rを合わせてたった4分24秒の攻防でしたが、その短い時間の間に井上選手とドネア選手が鍛えてきた力と磨いてきた技術がぎっしりと詰まった戦いだったと思います。至高のスピード対スピード、お2人の戦いをPrime Videoを通じてたくさんの皆さんにお届けできたことをうれしく、光栄に思います。そして両選手に心からの賞賛を贈りたい気持ちです。第1弾、第2弾ともに今後も語り継がれる素晴らしい試合を配信させて頂いたので、今後の試合、スポーツコンテンツ編成へのプレッシャーを既に感じておりますが、プライム会員の皆さまに喜んでいただけるような内容を引き続き配信していけるように努力して参ります」とコメントした。

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