【悪女(わる)】しょんぼり麻理鈴に峰岸が喝!さすがの迫力に「カッコ良すぎて無理」

女優の今田美桜が主演を務める日本テレビ系水曜ドラマ「悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」(毎週水曜午後10時)の第8話が1日、放送された。落ち込む麻理鈴に喝を入れる峰岸の言葉に、SNSには「カッコ良すぎて無理!」という声が多く上がった。

「悪女(わる)」で峰岸を演じる江口のりこ【写真:ENCOUNT編集部】
「悪女(わる)」で峰岸を演じる江口のりこ【写真:ENCOUNT編集部】

「悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」第8話が放送

 女優の今田美桜が主演を務める日本テレビ系水曜ドラマ「悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」(毎週水曜午後10時)の第8話が1日、放送された。落ち込む麻理鈴に喝を入れる峰岸の言葉に、SNSには「カッコ良すぎて無理!」という声が多く上がった。

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(※以下、ドラマの内容に関する記述があります。)

 先輩・峰岸(江口のりこ)と憧れの“T.O”さんこと田村(向井理)が秘密裏に動いていたプロジェクト“JK5”が立ち消えることを死守するも、行きすぎた行動が島田専務(小木茂光)の怒りを買ってしまい、麻理鈴(今田)は再び窓際部署・備品管理課に逆戻りしてしまう。

 出世街道から外れ「ほんっとにやることないですね」と、さすがに落ち込む麻理鈴。そんな中、備品管理課にマミコ(桜井ユキ)が移動してくる。マミコは子育て中の時短勤務のため、移動願いを出してヒマな備品管理課に移動してきたのだった。

 ある日、田村のいる海外事業部がある13階の部屋に空きができたと知った麻理鈴は、半地下から13階へのステップアップをもくろむ。「備品管理課」の新しい仕事を作るなど着々と計画を進める麻理鈴だが、社内規定違反を指摘されるなどなかなかうまく行かない。自分の行動に思い悩みつつ田村に近付きたい一心で仕事に励むも、ひょんなことから田村が女性と2人でいる現場を見てしまい、「仕事でも成功して、好きな人にも好かれたいなんてワガママなんでしょうか」と落ち込んでしまう。

 弱音を吐く麻理鈴に、峰岸は「あなたのクレイジーさがあれば、つまんないガラスの天井や、堅苦しい生き方に悩んでいる人たちの常識もぶっ壊せると思った」と麻理鈴に引かれた理由を明かし、「あなたは他の人とは違う。全部手に入れなさい」と一喝。「決められたルールなら、熟知すれば勝てる。ルール知らざる者に、ゲームは制せない」と麻理鈴を励まし、自力での出世を応援する。

 峰岸からヒントを得た麻理鈴は、備品管理課の課長代理として総務部会議に出席。社内規定を読み込み、ルールの範囲内で戦うと、備品管理課の13階への引っ越しを実現させてしまう。備品管理課を半地下の部屋から13階にまで押し上げ、仕事もプライベートも充実させようと頑張る麻理鈴。そんな麻理鈴に峰岸は「あなたを“JK5”に入れたいと思っている」と、“出世”を言い渡す。

 今回の峰岸の“出世100か条”も視聴者の胸に深く刺さったようで、SNSは「峰岸さんみたいな頼れる上司素敵~!!」「面白いし見ていて元気がもらえる」「やっぱ峰岸さんカッコ良すぎて無理!!!!!」という声が多く集まった。

 また、麻理鈴のピンチに全力疾走で駆けつけて頭を撫でる小野(鈴木伸之)、麻理鈴をご飯に誘い部屋まで送り届ける山瀬(高橋文哉)など、麻理鈴を巡る恋模様にも少しずつ変化が見えてきた。小野の不器用な恋心に、視聴者は「がんばれ小野忠」「こんな男好きよ、あたしは」と大騒ぎだった。

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