【愛車拝見】90年代の懐かし人気車、妻への“情熱プレゼン”でゲット ドリフト経験者の愛車遍歴

スズキ・カプチーノはドリフト競技経験のある大平さんをうならせた【写真:山口比佐夫】
スズキ・カプチーノはドリフト競技経験のある大平さんをうならせた【写真:山口比佐夫】

「あの時は本当に焦りました」

 すてきな思い出ばかりだが、旧車だけにヒヤっとした出来事も。「出先でメインキーが回らなくなり、しばらくエンジンがかけられませんでした……。その後エンジンを切らずにうちまで帰り、メンテナンスして直ったのですが、あの時は本当に焦りました」と振り返る。

 普段は雑誌連載、ウェブコンテンツ作成の担当業務にいそしんでいる大平さん。過去に「トヨタ カローラレビン(AE86型)」を愛用していた“走り屋”でもある。「ドリフト競技を始めた思い出の1台。さまざまなサーキットに行ったり、いろいろな部品を自分で付けたり、とにかくこだわって所有していたクルマです」と懐かしむ。

 ドリフトの世界に入ったのは、24歳の時。当時勤めていた会社の上司がやっていたことがきっかけといい、「それまではずっとDVDを見たりして『いいな~自分もいつかは!』と思っていたので、結果として当時の上司が後押ししてくれた形になります。やっていたころは月1くらいのペースでサーキットに行っていました。始めて2年半で、日光サーキットで行われた大会に出場し、決勝まで残るも表彰台を逃したのが今でも苦い経験です」と振り返る。現在は「引退しました(笑)」というが、愛車遍歴を聞くとびっくり。三菱・ランサーEX(通称ランタボ:A175型)→トヨタ カローラレビン(AE86)→トヨタ クレスタ(JZX100)→トヨタ アルテッツァ(GXE10)、そしてカプチーノ。“ツワモノ”であることは一目瞭然だ。

 大平さんにとっての人生におけるカーライフとは。「絶対に飽きのこない趣味、といったところでしょうか。免許を取ってからスタートしたカーライフも17年目ですが、全く飽きず、今のクルマをこうしたいとか、あのクルマが欲しいとかいつも思っています」と目を輝かせた。

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