「シン・ウルトラマン」が初登場1位 公開から3日で動員64万人、興収9億9300万円を突破
14日、15日の映画動員ランキングは、庵野秀明企画・脚本&樋口真嗣監督による「シン・ウルトラマン」(東宝)が、土日2日間で動員45万人、興収7億300万円をあげ、初登場1位を飾った。
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14日、15日の映画動員ランキングは、庵野秀明企画・脚本&樋口真嗣監督による「シン・ウルトラマン」(東宝)が、土日2日間で動員45万人、興収7億300万円をあげ、初登場1位を飾った。
公開初日から3日間の累計では動員64万人、興収9億9300万円を突破し、今年公開の邦画実写映画ではNo.1のスタート。2016年に公開され、興収82.5億円を記録した「シン・ゴジラ」との公開3日間対比でも、動員113.5%、興収117.2%となっている。日本を代表するSF特撮ヒーロー「ウルトラマン」の世界観を、現代社会に置き換えて新たに映画化。主人公の“ウルトラマンになる男”神永新二を斎藤工が演じ、長澤まさみ、西島秀俊、有岡大貴、早見あかりらが共演している。
2位には4週連続1位だった「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」(東宝)が続き、土日2日間で動員20万7000人、興収3億円をあげ、累計では動員541万人、興収75億円を突破した。昨年公開の「名探偵コナン 緋色の弾丸」の累計興収まで、あと約1億円に迫っている。
3位には、土日2日間で動員11万人、興収1億8200万円をあげた「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」(ディズニー)が続いた。累計では動員107万人、興収16億円を突破している。
また、5位には20年の本屋大賞を受賞した凪良ゆうのベストセラー小説を、李相日監督が広瀬すずと松坂桃李を主演に迎えて映画化した「流浪の月」(ギャガ)が初登場。共演は横浜流星、多部未華子、ほか。
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【動画】斎藤工、長澤まさみらが出演…「シン・ウルトラマン」の予告映像