【マイファミリー】視聴者戦慄、衝撃ラストシーンでの犯人のセリフに「ゾッとした」

二宮和也が主演を務めるTBS日曜ドラマ「マイファミリー」(午後9時)の第5話が8日に放送された。

多部未華子演じる未知留【写真:(C)TBS】
多部未華子演じる未知留【写真:(C)TBS】

8日放送の第5話、またまた衝撃の展開に「犯人狂気!」

 二宮和也が主演を務めるTBS日曜ドラマ「マイファミリー」(午後9時)の第5話が8日に放送された。

(以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 同作は、二宮演じるゲーム会社の社長・鳴沢温人(なるさわ・はると)と多部未華子演じる妻・未知留(みちる)が、娘を誘拐されたことから絆を試されるノンストップファミリーエンターテインメント。

“ゲーム業界の新時代を築く男”として「ハルカナ・オンライン・ゲームズ」のCEOを務める温人と、セレブ妻でSNSのフォロワーが1万人を超える未知留。ある日、娘の友果(大島美優)が何者かに誘拐されてしまう。2人は大学時代の友人で元警察官の東堂樹生(濱田岳)と弁護士の三輪碧(賀来賢人)の協力のもと、犯人の要望通り警察を排除して身代金5億円を渡した。無事に友果が戻り平穏な日々を取り戻した約1年後、再び犯人から連絡が。今度は三輪の娘・優月(山崎莉里那)を誘拐したという。さらに5年前に東堂の娘・心春(野澤しおり)も誘拐されていたことが明らかになった。

 今回も犯人の要望通り、警察を排除して交渉にあたる温人。三輪と元妻・沙月(蓮佛美沙子)、東堂の4人で犯人の指示通り身代金を持って移動するも、優月の解放には至らない。新たな誘拐を知らされていない妊娠中の未知留は、温人の行動に不信感を抱く。温人の車のドライブレコーダーをチェックした未知留は、温人が沙月と一緒にいる場面を見てしまう。

 犯人から再び連絡が入り、指定された方法で身代金を渡しに行く温人たち。優月の監禁場所が告げられると、温人と三輪、沙月は現場へ向かい、東堂は犯人の車を尾行することに。その時、温人のもとに未知留から電話が。なんと犯人の車を尾行しているという。温人の行動やドライブレコーダーの映像から、未知留は新たな誘拐に気づいていたのだった。尾行が難しいと判断した未知留は、顔だけでも見ようと犯人の車に近づく。しかし犯人を刺激したくない三輪の思いを尊重した東堂に止められた。犯人は取り逃がしたものの、無事に優月は戻り、温人と未知留の絆も深まった。

 優月の誘拐事件から380日後、温人のもとに再び犯人からメッセージが。自宅の勝手口に「お届けもの」として1億円が置かれていた。かかってきた電話で犯人は、「我々は力を合わせ、営利誘拐を成功させました。身代金の20%、1億円はあなたの取り分です」と語る。さらに犯人は「次も一緒に成功させましょう。新たな誘拐をしました。阿久津実咲さんです」「私たちは完全誘拐を実現するファミリーですから」と続けた。犯人の次なるターゲットは、温人と家族ぐるみの付き合いがあり、温人の会社の社外取締役でもある阿久津晃(松本幸四郎)の娘・実咲(凛美)だった。

 温人を営利誘拐の仲間にした犯人。衝撃の展開に「ラストシーン恐ろしすぎる」「誘拐したって電話きた瞬間鳥肌立ったし、誘拐するファミリーですからって言われたところもゾッとした」「犯人狂気!!『私たちはファミリーですから』、このせりふは不気味だったわ……」と恐怖を感じる視聴者続出。また「なんでファミリー?なんかしら家族というものにえぐい執着あるよなこの犯人」といった声も挙がっている。

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