近藤千尋、夫・ジャンポケ太田との“共働き”子育て語る「愛情を実感してもらえるように」

モデルでタレントの近藤千尋が6日、都内ホールで「第14回ベストマザー賞2022」の受賞式に出席した。文化部門で受賞した近藤は、5歳の長女と2歳の次女を持つ2児の母。「長女が生まれたときは右も左もわからず育児を始めて仕事復帰できるか不安だったけど、家族に支えられながら今日を迎えました」と周囲に感謝した。

「第14回ベストマザー賞2022」受賞式に出席した近藤千尋【写真:荒川祐史】
「第14回ベストマザー賞2022」受賞式に出席した近藤千尋【写真:荒川祐史】

「第14回ベストマザー賞2022」受賞式に出席

 モデルでタレントの近藤千尋が6日、都内ホールで「第14回ベストマザー賞2022」の受賞式に出席した。文化部門で受賞した近藤は、5歳の長女と2歳の次女を持つ2児の母。「長女が生まれたときは右も左もわからず育児を始めて仕事復帰できるか不安だったけど、家族に支えられながら今日を迎えました」と周囲に感謝した。

 同賞は一般社団法人日本マザーズ協会が「ママの多様性、子育ての多様性」をテーマに開催。協会が主催するイベントなどで行われる投票で受賞者を決定する。

 近藤は「旦那さんがジャングルポケットの太田(博久)と申しまして……」と照れ笑い。「芸人なのでなかなか家にいられず、なかなか2人で時間を合わせての育児は難しい」と吐露しながらも、「どうやったら娘たちに幸せを与えられるのか日々考えています。私たちみたいな共働きの夫婦でも『こんなに愛情を持って育てることができるんだぞ』と娘に実感してもらえるような子育てをできたら」と目を細めた。

 自身の育児についてもつづっているインスタグラムが共感を呼んでいる近藤。「SNSのコメント欄でいろんなママからのコメントや質問、悩みをいただくんですけど、そのたびに私も一緒になって考えさせてもらったり、アドバイスをいただける」と話し、「何回も救われましたし、子育ては正解がないと思わせていただいた」と笑顔を見せた。

 子どもへの接し方で心がけていることを問われると「私は人に教育できる立場じゃないし、自分自身もまだまだ成長過程。子どもと一緒に成長できたらと思っているので、子ども扱いせず、同じ目線に立っています」とにっこり。受賞については「娘たちにも言ったけど、まだ分かっていなかった。旦那が一番喜んでくれました」と家族のリアクションを明かしていた。

 今年度の受賞者は以下の通り。

【芸能部門】 広末涼子
【音楽部門】 鈴木亜美
【スポーツ部門】 荒木絵里香
【文化部門】 近藤千尋
【政治部門】 金子恵美

次のページへ (2/2) 【写真】近藤千尋の全身ショット
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