【ナンバMG5】“大丸”森本慎太郎が“剛”間宮祥太郎と恋のバトル 真っすぐすぎる言葉に「めっちゃ響いた」

フジテレビ系ドラマ「ナンバMG5」(毎週水曜、午後10時)の第3話が4日に放送された。同作は不良漫画の天才・小沢としおの「ナンバMG5」&「ナンバデッドエンド」(秋田書店)を映像化。筋金入りのヤンキー一家「難破家」の次男・剛(間宮祥太郎)が、実は「ヤンキーをやめたい」「普通の高校生になりたい」と、家族に内緒で健全な高校に入学するという高校“逆”デビュー物語。

ナンバMG5主演の間宮祥太朗【写真:ENCOUNT編集部】
ナンバMG5主演の間宮祥太朗【写真:ENCOUNT編集部】

「全員に感情移入してしまう」の声も

 フジテレビ系ドラマ「ナンバMG5」(毎週水曜、午後10時)の第3話が4日に放送された。同作は不良漫画の天才・小沢としおの「ナンバMG5」&「ナンバデッドエンド」(秋田書店)を映像化。筋金入りのヤンキー一家「難破家」の次男・剛(間宮祥太郎)が、実は「ヤンキーをやめたい」「普通の高校生になりたい」と、家族に内緒で健全な高校に入学するという高校“逆”デビュー物語。

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(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 深雪(森川葵)から夏休みの宿題を写させてほしいと頼まれた剛(間宮)。剛は、深雪に一目ぼれして猛アピールしていた千鳥商業の大丸大助(森本慎太郎)の動向が気になっていたが、深雪は「(大丸と)会うわけないでしょ」とキッパリ。後日、深雪に会うために白百合高校に大丸が押しかけてくる。深雪のどんなところが好きかを語り合ううちに、剛と大丸は意気投合。「お互いに卑怯なマネはナシで」と握手を交わす。

 一方、伍代(神尾楓珠)は中学の頃の仲間・真宮(神田穣)に「また一緒にやらないか」と声をかけられる。伍代に断られた真宮は、島崎(春本ヒロ)を連れ去り、伍代をおびき出そうとする。事態を把握した伍代は剛に協力を求めに行く。だが、絵画コンクールに出展する作品制作に精を出す剛を見た伍代は「なんでもない」と言い残してその場を去る。

 島崎を助けるために真宮の前に姿を見せた伍代。1週間前に少年院から出てきたばかりだという真宮は、「ヤクザに紹介してもらうために犯罪行為に手を貸せ」と再び伍代に迫るが、伍代は「ツレをヤクザにしてたまるか」と一喝。そこに真宮をけしかけたヤンキーたちが現れ、2人は窮地に陥るが、特攻服に着替えた剛が駆けつけて事なきを得る。

 剛は伍代と島崎を助けるために描きかけの絵を放置して学校を飛び出していた。そのことで、美術部の部長・東(加藤諒)に部を追い出されてしまう。さらに、大丸にも正体がばれてしまう。大丸は剛に「惚れた女まで騙している」「男なら自分で正体を明かせ。でないといつかみんなを傷つける」と強い言葉で語り掛ける。

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