AKB48が17期生をお披露目 約5年ぶり単独オーディション、平均年齢17歳の11人が自己アピール

人気アイドルグループ「AKB48」が4日、東京・秋葉原で「AKB48 第17期生オーディション」の合格者11名を発表した。オーディションは2021年年12月から募集を開始していた。お披露目された11人は、最年少が14歳で、平均年齢は17歳。この日はグループの総監督・向井地美音、村山彩希、柏木由紀も駆けつけ、お披露目を見守った。

AKB48の17期メンバー【写真:ENCOUNT編集部】
AKB48の17期メンバー【写真:ENCOUNT編集部】

15期生・佐藤妃星の妹で17歳の綺星も加入 2組目の姉妹メンバーに

 人気アイドルグループ「AKB48」が4日、東京・秋葉原で「AKB48 第17期生オーディション」の合格者11名を発表した。オーディションは2021年年12月から募集を開始していた。お披露目された11人は、最年少が14歳で、平均年齢は17歳。この日はグループの総監督・向井地美音、村山彩希、柏木由紀も駆けつけ、お披露目を見守った。

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 15期生・佐藤妃星の妹で17歳の綺星もオーディションを経て加入。姉がAKB48の現役メンバーであることを伏せて選考を受けたという佐藤は「同じグループに所属できて本当にうれしい。お姉ちゃんもすごく喜んでくれた」と笑顔。姉の妃星と同期の向井地は「小学生の頃に会ったことがある。高校生になって同じメンバーになるなんて、すごく奇跡みたい」と声を弾ませていた。

 最年少の畠山は「幼稚園生のころから好きだったアイドルになることが今でも信じられません。キラキラ輝いているアイドルになりたいです。AKB48の名に恥じないようにこれから頑張っていきます」と意気込んでいた。

 AKB48がグループ単独で新メンバーを募集するのは、16年8月から募集を開始し12月にお披露目された「第16期生 研究生オーディション」以来、約5年ぶり。現在在籍しているメンバーで“最古参”は06年のオーディションで加入した3期生の柏木由紀。柏木を除いて1期から11期までの加入メンバーは全員卒業済だ。48グループ全体としては、13年11月に第1回の「AKB48グループドラフト会議」が行われ、これまでに3回開催されている。

 新メンバーのプロフィールは以下の通り。左から生年月日、出身地、年齢、身長、血液型。

□太田有紀(おおた・ゆき)2004年3月27日、神奈川県出身 18歳 157cm 0型
□小濱心音(こはま・ここね)2007年2月12日、北海道出身 15歳 160cm 血液型不明
□佐藤綺星(さとう・あいり)2004年6月17日、千葉県出身 17歳 156cm B型
□橋本恵理子(はしもと・えりこ)2006年4月16日、大阪府出身 16歳 156cm B型
□長谷川新奈(はせがわ・にいな)2001年8月8日、神奈川県出身 20歳 151cm A型
□畠山希美(はたけやま・のぞみ)2008年1月25日、埼玉県出身 14歳 159cm O型
□平田侑希(ひらた・ゆき)2002年9月3日、埼玉県出身 19歳 157cm A型
□布袋百椛(ほてい・ほか)2004年12月1日、兵庫県出身 17歳 151cm O型
□正鋳真優(まさい・まゆう)2005年3月1日、埼玉県出身 17歳 154cm B型
□水島美結(みずしま・みゆう)2003年11月12日、北海道出身 18歳 157cm A型
□山崎空(やまざき・そら)2004年5月13日、東京都出身 17歳 152cm B型 ※山崎の「崎」は正式にはたつさき

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