ピスタチオ、5月31日で解散 伊地知はお笑い継続、小澤は児童福祉関係の資格取得に挑戦

お笑いコンビ「ピスタチオ」が31日をもってコンビを解散することが分かった。所属の吉本興業が27日に発表した。

「ピスタチオ」の伊地知大樹(左)と小澤慎一朗【写真:(C)YOSHIMOTO KOGYO CO.,LTD.】
「ピスタチオ」の伊地知大樹(左)と小澤慎一朗【写真:(C)YOSHIMOTO KOGYO CO.,LTD.】

2010年にコンビを結成、“白目漫才”で話題

 お笑いコンビ「ピスタチオ」が31日をもってコンビを解散することが分かった。所属の吉本興業が27日に発表した。

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「ピスタチオ」は伊地知大樹(37)と小澤慎一朗(33)によるコンビ。今後は吉本興業に所属したまま、それぞれの道を歩んでいくこととなる。

 吉本興業は「これまで、ピスタチオに多大なご支援をいただきましたファンの皆様、関係者各位には心より感謝いたしますとともに、引き続き2人にご支援を賜りますようお願い申し上げます」とコメントした。

 伊地知は自身のツイッターで「相方小澤の新たな人生を、そして僕は芸人を続けていくので、どちらも応援していただけたら嬉しいです!」と発表。

 小澤もツイッターで「これからは吉本興業に籍はおきつつ、児童福祉関係の資格取得を目指し、支援や手助けが出来る活動とともに、様々な事に挑戦していきたいと思っております」と報告した。

 ピスタチオは2010年にコンビを結成。“白目漫才”で話題を呼んだ。

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