超特急、3年ぶりのホールツアースタート タカシのピンク髪に年上組ほれぼれ「王子様~」

メインダンサー&バックボーカルグループ「超特急」が23日、埼玉県・川口総合文化センターで「BULLET TRAIN 10th Anniversary Tour 2022『Progress』」の初日公演を迎えた。

超特急が約3年ぶりのホールツアーをスタート【写真:深野輝美】
超特急が約3年ぶりのホールツアーをスタート【写真:深野輝美】

ステージには隠れうさぎも

 メインダンサー&バックボーカルグループ「超特急」が23日、埼玉県・川口総合文化センターで「BULLET TRAIN 10th Anniversary Tour 2022『Progress』」の初日公演を迎えた。

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 6人がセンターステージに登場すると約3年ぶりのホールツアーがスタート。リ―ダー・リョウガが「楽しんでいこう」とシャウトすると、新生活にふさわしい楽曲やライブの鉄板曲など22曲を披露した。

 MCでは、タカシが8号車(=ファン)カラー・ピンクに染めた髪の毛を披露。年上組が「王子様~」とほれぼれすると、タカシは恥ずかしそうにした。約3年ぶりのホールツアーの楽しみ方として、カイは「セットがかわいい!うさぎが11羽、隠れているんですよ」と紹介しつつ、コロナ禍でもあるため、最終公演まで「病気せずに駆け抜けていきたい」と宣言する場面もあった。

 ライブ終盤のMCでは、リョウガが「大事なお知らせがあります」と切り出し、新メンバーを募集することを発表。2012年にデビューして以来の出来事にファンも動揺。ボーカル1人・ダンサー4人の現体制に何人加わるかは明かされていない。

 リョウガは「進化が必要ということでオーディションをさせていただく運びとなりました。具体的に何を募集するとかはこれから。未知なる出会いで化学反応を求めて探していきたい。今の形から変わってしまうことに対して色んな気持ちになると思う。『ついてこい!』って気持ちはない。7人から始まって10年。僕たちだって壁にぶつかるかもしれない。僕たちの軌跡を知っているのは8号車だけ。新しい超特急の未来を目指してついてきてくれたら」と呼びかけた。

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