YA-MANと芦澤竜誠が繰り広げた5分間の乱闘劇 YA-MANがぶちギレた芦澤の一言は?

芦澤「東京ドームでタイマン張ったらおもしろいぞ」

芦澤「お前よ、サングラスなんだそれ」

YA-MAN「まぶしいだろうがよ、フラッシュがよ」

芦澤「全然フラッシュまぶしくないよ、格好悪いからやめろって」

(司会者が話を戻そうとする)

芦澤「普通にお前、河原でけんかしようとか言ってたけれど、お前も俺も東京ドームでタイマン張ったらおもしろいぞ」

YA-MAN「俺の試合に外れはねーから」

芦澤「俺の試合もまじやべぇから、楽しみにしとけよ。絶対俺が倒しきるからな」

YA-MAN「みなさんねー、あの俺があいつをボコボコにするところ見に来てください。あいつマジ弱ぇから本当に。試合見れば分かるでしょ、どっちが強いか」

芦澤「言っとけカス、ボコボコにしてやるからな」

YA-MAN「言葉速すぎて何言ってるかわかんねーよ」

芦澤「お前が頭悪いからわかんねーだけだろ。なんだその髪型、中学生みたいな」

 キレたYA-MANがついに動いた。机に置かれたグラスを持ち、会場の反対側にいる芦澤のところへ迫っていく。K-1プロデューサー・中村拓己氏の前、グラスに入った水をかけた。

芦澤「グラス投げてくるかと思った。グラスかと思ったら水かい! だからお前水物なんだよガキ」

YA-MAN「ぶち殺してやっからな」

芦澤「やってみろよ」

 あふれる殺気に緊張感が走った。YA-MANが芦澤に向けて飛びかかる。運営スタッフが3人がかりで取り押さえる。一人は机の角に顔面を強打。取り押さえられたYA-MANも後頭部を机に強打し、出血した。華やかな対戦カード発表の場は一変した。

(記者の質問がはじまる)

芦澤「今みんな見て分かったでしょ、あいつも殺しにくる。俺も殺しにいく。みんな目を離さないでください」

YA-MAN「ぶち殺しますよ、マジで。マジでムカついてるんで今本当に。今すぐに殺してぇわ、本当に。まぁね、レベル違うんで。そもそもK-1とRISEレベル違うんで。みんな歴史学んだでしょ? 日本が鎖国してたとき日本どうなったか。黒船がきて、なんもできなかったじゃん。それと一緒ですよ、俺たちが黒船です」

 オープンフィンガーで行われることも決まった。6月19日、東京ドーム。会見での刺激以上のものを見せてもらいたい。

トップページに戻る

1 2
あなたの“気になる”を教えてください