香取慎吾、14人編成のビッグバンドと迫力満点ライブ「感謝です。楽しみます!」

俳優でアーティストの香取慎吾が15日、東京・明治座で16日から同地で行うコンサート「香取慎吾 二〇二二年 四月特別公演 東京SNG」の公開ゲネプロを行った。生の音を楽しんでほしいと14人編成のビッグバンドを引き連れたステージは迫力満点。香取は「歴史ある明治座で2022年を生きる香取慎吾を表現させていただく喜び。感謝です。楽しみます!」と意気込み。公演を心待ちにするファンに向け「一緒に最高の時間を作りましょう!」と呼びかけていた。

香取慎吾がコンサートの公開ゲネプロ【写真:ENCOUNT編集部】
香取慎吾がコンサートの公開ゲネプロ【写真:ENCOUNT編集部】

6月には京都公演が決定

 俳優でアーティストの香取慎吾が15日、東京・明治座で16日から同地で行うコンサート「香取慎吾 二〇二二年 四月特別公演 東京SNG」の公開ゲネプロを行った。生の音を楽しんでほしいと14人編成のビッグバンドを引き連れたステージは迫力満点。香取は「歴史ある明治座で2022年を生きる香取慎吾を表現させていただく喜び。感謝です。楽しみます!」と意気込み。公演を心待ちにするファンに向け「一緒に最高の時間を作りましょう!」と呼びかけていた。

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 香取が同舞台に立つのは昨年に続いて2度目。「ただいま明治座!」と喜びをかみしめた香取は、打ち鳴らされるドラム、歌うように奏でられるトランペットやサクソフォンの音に耳を傾け、気持ちよさそうに肩を揺らし始めた。ステージではロックバンドZAZEN BOYSのボーカル・向井秀徳が歌詞を書き下ろした「東京SNG」など4曲を生演奏に合わせて熱唱した。男女ダンサーとの軽やかなステップに会場がスウィング。スタンドマイクを使ったパフォーマンスや、右足を高く蹴り上げるアグレッシブな展開もあった。

 公演は「タキシードが似合うジャズ」をテーマにしたアルバム「東京SNG」のリリースを記念し行われるもの。11曲を収録した2枚目のアルバムでは、同じ横浜市出身の歌手・美空ひばりの名曲「東京タワー」をカバーしたほか、ジャズのスタンダードナンバー「Mack The Knife」を英語で歌うなど新しい一面を見せている。

 同地では全22公演を5月6日まで開催。6月24日から7月10日には、京都劇場(京都市下京区)で全19公演を行うことが公表された。「NAKAMA to KYOTO」と題した企画で、同地では6月9日から19日まで稲垣吾郎主演の「恋のすべて」も開かれるという。

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