【カムカムエヴリバディ】アニーはやっぱり安子なの…? ネット上では考察加熱

川栄李奈が3代目ヒロイン・ひなたを演じるNHKの連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土曜、午前8時)の第107回が4月1日に放送され、ハリウッドのキャスティングディレクターのアニー・ヒラカワ(森山良子)は、やはり安子ではないかと、SNS上で盛り上がった。

森山良子【写真:ENCOUNT編集部】
森山良子【写真:ENCOUNT編集部】

安子からるいへ、るいからひなたに伝えられたおまじない

 川栄李奈が3代目ヒロイン・ひなたを演じるNHKの連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土曜、午前8時)の第107回が4月1日に放送され、ハリウッドのキャスティングディレクターのアニー・ヒラカワ(森山良子)は、やはり安子ではないかと、SNS上で盛り上がった。

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(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 放送では、アニーが回転焼きを気に入り、ひなたに、どうしておいしいのか要因を聞いた際、あんこを作る時におまじないをかけているからだと説明された。「おいしゅうなれ」を英語で「Be delicious」と話すなど、ひなたが紹介したおまじないは、安子が子どもの頃、祖父や父から教わってきたものと同じだった。ひなたは母・るいから教わっていた。るいは、幼い時に生き別れた母・安子から教わっていた。

 安子は、夫を戦争で亡くし、兄と実家の和菓子店を再建しようとしたものの、兄が資金を持って失踪。失意の中、幼い娘・るいには「I hate you」という言葉を突き付けられ、深い悲しみに包まれたまま渡米するという娘と衝撃的な別れ方をしていた。

 この日の放送で、アニーは、ひなたのおまじないを聞くと、動揺して靴も履かずに慌てて、その場から立ち去るという意味深なシーンが描かれた。

 3月28日に放送された第103回の放送では、アニーに対して、おいのジョージが「岡山に行かずに帰っていいの?」と、アニーが安子の古里・岡山と縁のある人物ではないかと思わせる言葉を発していた。

 この日、SNS上では「アニーは安子よね。もう来週まで何も考えない」や「アニーなにに動揺して小走りになったんだろ」「アニー=安子確定なの?それならなぜ回転焼きという名称に初めて聞いたリアクションしたの?」「早く早く来週きて」「やっぱり アニー・ヒラカワは安子なのか?」と「いやもうアニー=安子でしょう。これで違ったら本当にやり過ぎ」いった声があふれた。

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