松岡茉優、“せりふを全部忘れる夢”を頻繁に見る 自己流の覚え方は「興味を持つ」

女優の松岡茉優が27日、都内で行われた映画「ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021」の舞台あいさつに出席した。

映画「ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021」舞台あいさつに出席した松岡茉優【写真:ENCOUNT編集部】
映画「ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021」舞台あいさつに出席した松岡茉優【写真:ENCOUNT編集部】

映画「ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021」舞台あいさつに出席

 女優の松岡茉優が27日、都内で行われた映画「ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021」の舞台あいさつに出席した。

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 本作は「映画ドラえもん」シリーズ41作目で、新型コロナウイルスの影響で公開を延期していたが、今月4日に封切り。1985年に公開された「映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争」のリメイク作品で、宇宙を舞台にドラえもんたちが勇気で活路を拓いていくストーリー。26日までに観客動員数128万人、興行収入15億4000万円超を記録した。

 宇宙人のピイナ役でゲスト声優を務めた松岡はこの日、ドラえもん、のび太くんとともにファンからの質問に応えるコーナーに臨んだ。

「最近見た夢は?」と聞かれた松岡は「せりふを全部忘れる夢を見るの。俳優はせりふを渡されて覚えて現場に行く仕事。そこでお芝居するんだけど、そのとき覚えたはずのせりふが一言も出てこないっていう夢をよく見る」と苦笑い。松岡流せりふの覚え方は「せりふに興味を持つこと」で、「役よっては知らない分野の単語があるので、それを調べてどんどん好きになってくと覚えがいい」と告白した。

 新学期や新生活への不安の取り除き方をトークする場面では、松岡が「クラス替えドキドキは27歳の今でも覚えている」と懐かしそうにしみじみ。「でも、振り返ると学生時代はあっと言う間。学生からのほうが長い。大人になってからのほうがたっぷり時間あります。今は制服を着たり、黒板で授業したり、その様子を見つめてほしい」とメッセージを送った。

 また、ドラえもんやのび太くんとやりたい冒険は「食べ歩きツアーの冒険がしたい。いろんなどら焼きを食べたい」とにっこり。ドラえもんも「最高だね!」と大喜びで、「僕は茉優ちゃんと一緒にお花見がしたいです。3月27日はさくらの日みたいだから」と提案。のび太くんも「大賛成、行こう行こう!」と声を弾ませた。

次のページへ (2/2) 【写真】舞台あいさつに出席したドラえもんとのび太
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