紺野彩夏「車といえばセダンのイメージ」 注目の車種は“SUV”「見た目も大事です」

女優としても活動の幅を広げている紺野彩夏【写真:安藤かなみ】
女優としても活動の幅を広げている紺野彩夏【写真:安藤かなみ】

車を持たないZ世代…「怖くて乗れない」が原因?

――Z世代の若い人たちには、車を持たない方も多いですよね。

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「『免許は持っているけど怖くて乗れない』というのが原因なのかもしれないです。運転するのが怖いという話はよく聞きます。事故もそうですし、車線変更とか……。いろいろやることがあって大変ですよね。それに、自分が車を持っていないと、運転する機会の感覚が空いてしまうので、余計に運転するのが怖くなっちゃうのかも。

 首都圏に住んでいると、車がなくても生活ができてしまうところも原因の1つかもしれません。アシスト機能が充実していれば怖くないですし、乗りやすくはなると思います」

――日産の開発者の方とお話されて、1番印象に残っていることを教えてください。

「若いときにいろんなことをやったり、失敗をたくさんした方がいいとおっしゃっていたのが印象的でした。昔、いろんな試行錯誤をして、今の車に搭載されている技術を作った方のお話だったので、説得力もありましたし、納得しました。

 私も、『なにをやりたいか』は今はまだ分かりませんが、その瞬間でやりたいと思ったことをやれるように頑張っていけたらいいなと思いました!」

――紺野さんが今、1番やりたいことは。

「車に乗りたいです! 車を買うと決めていないと、怖くて車を見に行けないのですが、今日は撮影もあるので、見せてもらおうって(笑)。車を買いたい気持ちはありますが、『絶対にこういう車がほしい』というものは決めていないので、いろんな車種を見ることができたらいいなと思っています」

――運命の1台が見つかるといいですね。今、車に乗っていきたいスポットがあれば教えてください。

「すこしベタですが、箱根や熱海、江の島にふらっといけたらいいですね。思い立ってすぐに行けるのは車ならではですし、荷物を持って電車に乗らなくても、後ろに積み込むことができるのもいいですよね」

□紺野彩夏(こんの・あやか)1999年6月24日、千葉県出身。「non-no」専属モデル。「仮面ライダージオウ」(2018年-19年/EX)で連続ドラマ初出演を果たすほか、映画「藍に響け」(奥秋泰男監督)ではW主演を務めるなど、数多くの作品に出演。22年は4月に放送のNHK夜ドラ「卒業タイムリミット」にメインキャストでレギュラー出演することが決まっており、モデル・女優として活躍の場を広げている。

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