志田未来、「悪女(わる)」第1話にゲスト出演 入社3年目の「コロナ年入社組」の葛藤

女優の志田未来が4月13日スタートの日本テレビ系水曜ドラマ「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」の第1話にゲスト出演することが分かった。

「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」にゲスト出演する志田未来【写真:(C)日本テレビ】
「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」にゲスト出演する志田未来【写真:(C)日本テレビ】

4月13日スタートの日本テレビ系水曜ドラマ

 女優の志田未来が4月13日スタートの日本テレビ系水曜ドラマ「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」の第1話にゲスト出演することが分かった。

「悪女(わる)」は、深見じゅん原作の大人気コミック。石田ひかりが主演を務めた平成版「悪女(わる)」から30年の時を経て、再びドラマ化される。今田美桜がドラマ初主演を務めることでも話題となっている。

 志田は第1話のゲストとして出演。巨大IT企業「オウミ」の営業部に勤める入社3年目の大井美加を演じる。2020年に入社した別名「コロナ年入社組」。社会人生活の幕開けと共に、緊急事態宣言が発令され、入社したタイミングで強制的にリモートワークが始まってしまい、先輩に直接仕事を教えてもらうことができずにやってきた。最近ようやく普通に出社できるようになったものの、新入社員とほとんど変わらない経験値の自分にコンプレックスを強く感じているという役柄だ。

 志田は「今回、初めて今田さんと共演させていただきますが、麻理鈴と重なるようなとっても明るくてチャーミングな方で、撮影現場も笑い声であふれています。今作は、コロナ禍での入社やリモート出勤など、近年、多くの方々が抱えている悩みなどがリアルに描かれていて、私が演じる美加は見ている方の代弁者のような役だと思いました。美加を通して、働くことの楽しさや仕事でのやりがいを感じる喜びなどを表現できたらと思っています。1人でも多くの方々にご覧いただけたらうれしいです」と出演を喜んだ。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください