ひろゆき、記者の5歳児が乱入 オンライン収録に「大変(笑)。ほほ笑ましいですね」
「2ちゃんねる」の創設者で実業家のひろゆきが、FM軽井沢で新番組「ひろゆきの行先未来(ユキサキミテイ)」(毎月第1・3土曜、午後5時~)をスタートした。フランス・パリ在住のひろゆきと軽井沢を結ぶ30分番組。日本側のパーソナリティーは放送作家の野呂エイシロウと、長野出身モデル・恵理が務める。
FM軽井沢で新番組スタート、“記者会見風”初収録でフランスの育児制度を語る
「2ちゃんねる」の創設者で実業家のひろゆきが、FM軽井沢で新番組「ひろゆきの行先未来(ユキサキミテイ)」(毎月第1・3土曜、午後5時~)をスタートした。フランス・パリ在住のひろゆきと軽井沢を結ぶ30分番組。日本側のパーソナリティーは放送作家の野呂エイシロウと、長野出身モデル・恵理が務める。(取材・構成=コティマム)
初回収録は“記者会見風”に行われ、メディアの記者たちをZoomでつないで収録。その様子が初回の5日と第2回の19日に分けて放送された。19日放送回では、筆者がフランスの育児制度について聞いた。
「未来」と書いて「ミテイ」と読む新番組「ひろゆきの行先未来(ユキサキミテイ)」。初回収録では何をするのか全く決まっておらず、まさに「行先未来(ユキサキミテイ)」状態だった。初回放送では「頼まれたからやってるだけで、(意気込みは)特にないですね(笑)」と“ひろゆき節”を炸裂させていた。
5歳と0歳児がいる筆者はこの日、自宅から会見に参加。「僕が親ならこう育てるね」(扶桑社)など子育て論に関する著書を持つひろゆきに、フランスの子育てについて聞いた。質問するまではこちらの音声と映像をオフにし、0歳児を抱えた状態で収録を見ていた。
――ひろゆきさんは子育て論に関する著書も書かれています。私は今、0歳児を抱っこしながら会見に参加しているのですが、フランスの子育て制度はどのようなサポートがありますか?
ひろゆき「それはそれは! おめでとうございます。フランスはべビーシッターの料金の半額が補助されるんです。パリでは子どもがいる女性の9割が働いています」
――産後も働き続ける女性が多いのですね。
「そうしないと『食えない』っていうのも大きいんです。共働きじゃないと生活できない。『補助金を出さないと、子どもを育てられない』ということで、国から補助金が出る。2歳から保育園も入れるので、日本よりは育てやすいんじゃないかな」
ここで筆者の5歳児が乱入。「マーマー! 肩痛いんだけどさー! ずっと呼んでるんだけどさー!」と大声が響き渡る。
――ちょっと静かにして……申し訳ありません、こんな感じで仕事しています……。
「0歳を抱えながら5歳を見つつ仕事をしていると、だいぶ大変ですね(笑)! ほほ笑ましいですよ」