夏樹陽子、高速であおってきた暴走族に「なんか遊びたそうだったから」 愛車でほんろう秘話

高速道路で暴走族に遭遇 「なんか遊びたそうだったから…」

 40~50年乗って、自分が起こした事故はないです。追突されたことはありますけどね。ドライブのエピソードなんて、いっぱいありすぎて書ききれない。山ほどあります。

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 よく高速道路を走っていると、暴走族ぽい子たちがいるじゃないですか。ああいう子たちが、後ろからあおるような感じできて、バッと私の車を抜いて行ったことがあります。私はマイペースなので、でもなんか遊びたそうだったから、ひょいと追い越してまたひょいと左に入ったんです。そしたら、うれしかったんじゃないですか。ひょいひょい追いかけっこしたり、追われたりみたいになって、眠かったのがいっぺんに目が覚めて、無事に目的地まで着いちゃったとか、そういうこともありましたしね。あの子たちは別に悪くはないんですよね。ちょっと遊びたいだけのことなんです。ちょこっと相手をしてあげたら満足。手をぴゅいって上げたら、向こうも手をひょいって上げて走って行きました。

 これから乗りたい車ですか? 今は全くないですね。アルファードはマカロンちゃんとの旅のためです。夢は強いて言うなら、フェラーリF355の隣にかっこいいイケメン君を乗せて走りたいですね。おばあちゃんになっても。それぐらいまで乗っていたいです、ずっとね。老眼鏡かけて背中が丸くなっているかもしれないけど、それでもイケメン君を隣に乗せて走りたいです。

□夏樹陽子(なつき・ようこ)三重県伊勢市出身。ファッションモデルを経て、1977年映画「空手バカ一代」のヒロイン役として女優デビュー。以後、テレビ、映画、舞台、ミュージカル、ライブやディナーショーなど歌手活動でも活躍。ジュエリーデザイナーも手がける。近年は、NHK連続テレビ小説「マッサン」、TBS系「恋する母たち」、NHK BS「山女日記3」など出演。著書「夏樹陽子キレイの秘密」(世界文化社)がある。一般社団法人日本クレー射撃協会理事。今年は10月24日芸能生活45周年記念ディナーショー(パレスホテル)を予定。

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