柴咲コウ、金髪ショートで鮮やかウエア着こなす「今はアグレッシブで攻めているモードが好み」
女優の柴咲コウが9日、都内で行われた「マムート160周年記念プロジェクト―すべては山を楽しむ為に」記者発表会に出席した。
マムート創業160周年プロジェクトのアンバサダーとして登場
女優の柴咲コウが9日、都内で行われた「マムート160周年記念プロジェクト―すべては山を楽しむ為に」記者発表会に出席した。
アウトドアアパレルとギアを中心に展開するマムートが、創業160周年を迎えたことを記念して行われるプロジェクトで、柴咲はアンバサダーを務める。活発的なショートカットスタイルに、鮮やかな色使いのウエア姿で登場した柴咲は「作品や撮影で髪の色を変えたりしたので、チョイスする服が変わってきて、今はアグレッシブだったり攻めているモードが好み」と笑顔を見せた。
今後挑戦したいことについて問われると、仕事面では「初監督をやらせてもらえたり、いろいろ作品のリリースがあるので充実している」と話した一方で、「山に関わることだとジビエとか狩猟とか、害獣として駆除されてしまう動物がいる。そこに何か解決というか協力できることはないかと模索しています」と害獣駆除にまつわる問題に興味があることを明かした。
具体的には「まだ」としながらも「(害獣が)殺められてしまうのであれば、最後まで人間も責任を持ってなんとかしないといけない」と話した柴咲。「自分がハンターになれたらいいけど、そこはいろいろクリアしないといけない課題もある。そこまでいかなくても、協力できるものや、それをプロダクトに落とし込むとか、そういうふうなことができたら」と言葉に力を込めた。
柴咲はイベントの中で「自然はたくさんの年輪を刻んで、長い年月をかけて形成されている。私たちは1人の人生を考えたら100年というスパンですが、自然は何百年、何万年もかけて作られている」と自然に敬意を表し、「まだ自然環境や山について知らない部分もあるので、あらためて知識を深めていきたい」と意気込んでいた。