井桁弘恵、25歳でもまだまだ制服着たい 主演するなら「キラキラの青春映画」
女優の井桁弘恵が7日、都内で行われた「品川国際映画祭」オープニングセレモニーに、俳優の磯村勇斗とともに出席した。
「品川国際映画祭」オープニングセレモニーにの磯村勇斗と出席
女優の井桁弘恵が7日、都内で行われた「品川国際映画祭」オープニングセレモニーに、俳優の磯村勇斗とともに出席した。
過去に短編映画「機会仕掛けの君」で監督デビューした磯村が、今後撮りたい作品について「ゾンビ映画かな。やっぱり好きなので」と明かすと、記者から「ヒロインに井桁さんはどう?」との声が。磯村は「ぜひ。きょう(の衣装が)真っ赤な血に染まっているので、非常にヒロインにお似合い(笑)」とノリノリに。井桁は「血じゃない」と笑いながらも、「ゾンビ映画、好きです!」と“オファー”に喜んだ。
しかし、井桁は「先月25歳になったのですが、もうちょっと制服を期待。なので、ぜひキラキラの青春映画も撮ってほしい」とリクエスト。磯村は「わかりました、キラキラ青春のゾンビ映画にしましょう!」と提案を快く引き受けていた。
世界各国から厳選されたショートフィルムを中心に上映する「品川国際映画祭」。近年は新型コロナウイルスの影響で中止になっており、開催は2年ぶりとなる。
コロナ禍になった2年の間も、仕事は順調の井桁。「あっと言う間でしたね。2年半前、イベントで今年の漢字を聞かれて『変化の“変”』と答えたけど、2年半たったいまも“変”です。そのくらいいろんな仕事に挑戦した。いろんな変化を感じた2年半だった」と充実の笑顔だった。
また、理想の女性像を聞かれると「心も生活も自立している女性がすてき」と答え、「私は料理が全然できなくって……。25歳になったので、今年こそは料理を頑張りたい。あとは精神的にも自立して、周りの人にポジティブなエネルギーを与えられる人になれたら」と語った。
「品川国際映画祭」は3月7日から12日の期間中、ショートフィルムを中心とした21作品が上映される。