【ONE】22歳“超新星”平田樹、半年ぶり復帰戦で静かな殺気「パウンド地獄で終わらそうかな」

アジア最大の総合格闘技「ONEチャンピオンシップ」は2日、都内で10周年興行「ONE・X」(26日・シンガポールスタジアム)の会見を行い、平田樹の対戦相手はジヒン・ラズワン(マレーシア)に決定したことを発表した。

会見に登場した平田樹【写真:ENCOUNT編集部】
会見に登場した平田樹【写真:ENCOUNT編集部】

ONE Championship 10周年記念大会「ONE X」記者会見

 アジア最大の総合格闘技「ONEチャンピオンシップ」は2日、都内で10周年興行「ONE・X」(26日・シンガポールスタジアム)の会見を行い、平田樹の対戦相手はジヒン・ラズワン(マレーシア)に決定したことを発表した。

 半年ぶりの復帰戦だ。平田は、会見でミステリアスな笑みを浮かべる。穏やかな表情ながらもお互いにチクりと刺し合う舌戦となった。

 まず平田は復帰戦について「楽しみにしていたものを見せたいと思います」と意気込んだ。

 ラズワンはオンラインでうさ耳のヘッドフォン姿で登場した。平田について「柔道家でとても若くて無敗、テイクダウンはいい」と一定の評価。一方で「グラップリングに慣れていない。かなり新しい選手なので試されていないと思います。26日、グラップリングで決めたいと思います」と斬った。

 この発言に平田は「一本かKOを取りたい。作戦的にはパウンド地獄で終わらそうかな、それで白黒ハッキリさせたい。ぶっ殺してやりたいと思いますよ」と応戦した。

 22歳の平田はプロMMA5戦無敗、女子アトム級の超新星だ。2021年9月のアリース・アンダーソン(アメリカ)戦で判定勝ち、同年12月に予定されていた試合を体調不良で辞退していた。

 バックボーンに柔道を持つ。リオ五輪金メダリストのベイカー茉秋や東京五輪金メダリストのウルフ・アロンを輩出した講道館・春日柔道クラブ出身の柔道エリートでもある。

 また2月14日にはモンスターエナジーとスポンサー契約を結んだことを報告。日本人格闘家初の偉業は反響を呼んでいた。

次のページへ (2/2) 【写真】「細く写るように撮ってくださいよ~」とオーダー まるでモデルのようなたたずまいを見せた平田樹
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