鈴木伸之、「バットマン」ネタバレに戦々恐々 口スベらせたら「逆に世界的に有名に」

俳優の磯村勇斗、鈴木伸之が24日、都内で行われた映画「THE BATMAN-ザ・バットマン-」(3月11日公開)のセレブレーションイベントに出席。

イベントに出席した鈴木伸之【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに出席した鈴木伸之【写真:ENCOUNT編集部】

「THE BATMAN-ザ・バットマン-」セレブレーションイベント

 俳優の磯村勇斗、鈴木伸之が24日、都内で行われた映画「THE BATMAN-ザ・バットマン-」(3月11日公開)のセレブレーションイベントに出席。

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 DCコミックスの人気ヒーローを題材にした本作。ブルース・ウェインがバットマンとなり2年目となる物語で、世界のウソを暴き世の中の恐怖で支配する知能犯・リドラーと対峙するバットマンの姿を描く。

 大のバッドマンファンという磯村と鈴木は一足早く作品を鑑賞。磯村は「新しいバットマンが誕生したなと思った。バットマン2年目で未熟で葛藤している姿を見られる。心が揺らいでいるバットマンを見て、感情移入して寄り添いたくなった。バットマンが近くに感じた印象でしたね」と興奮気味に話し、鈴木も「とにかくスケールの大きさにびっくり。どんどん世界観に引き込まれていった」と圧倒された様子だった。

 世界的作品のため「本編の内容に関してしゃべらないでというサインを書いた」と明かした鈴木だったが、「バッドマンの話をしているとネタバレ言っちゃいそうで……」と不安。磯村から「このイベントの前に取材があったんですが、結構危なかったよ(笑)」と指摘されると、「しゃべったら逆に世界的に有名になる。BAT(こうもり)じゃなくBAT(悪い)MANになる」と戦々恐々だった。

 この日、ブルースを演じたロバート・パティンソンと、自分の目的のためにバットマンと共闘するキャットウーマン役のゾーイ・クラヴィッツがオンラインでイベントに参加した。

 コロナ禍で来日はかなわなかったが、オンライン上で出演者と“対面”した磯村は「不思議な感覚。鳥肌が立ちました。間接的にお会いできてうれしい」と喜び。鈴木は2人を前に「すごい緊張している」とドキドキで、「本当は会いたかったけど今日はこういうった形で楽しみたい」と笑顔だった。

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