愛媛拠点のガールズバンド「たけやま3.5」武田雛歩、卒業アルバムは「宝物です」
愛媛県を拠点にするガールズバンドのたけやま3.5(武田雛歩、星川遥香、脇田穂乃香)が22日、大阪府にあるグランキューブ大阪で行われたダイコロ「卒アルモバイル」記者発表会に登壇した。イベントでは、たけやま3.5の3人が同商品の感想を語った。
愛媛県を拠点にするガールズバンドのたけやま3.5
愛媛県を拠点にするガールズバンドのたけやま3.5(武田雛歩、星川遥香、脇田穂乃香)が22日、大阪府にあるグランキューブ大阪で行われたダイコロ「卒アルモバイル」記者発表会に登壇した。イベントでは、たけやま3.5の3人が同商品の感想を語った。
MCから「皆さんにとって卒業アルバムとはどんなものですか」という質問が挙がるとボーカルを担当する武田は「卒業アルバムは自分が成長していくなかで、自分が成長していくのは自分では見られない。形にしてもらえるのはすごいことだと思うし、人生の中でも大切になってくるものだろうなと思います。宝物です」と回答。ベースの脇田も「学生時代の思い出がギュッと詰まっていて、見返すとついつい思い出に浸ってしまうすてきなものです」と話した。また、ドラムの星川は「卒業アルバムを見返していると、こんなに月日がたったのかとか、あの子何をしてるのかなとか、普段感じられない不思議な気持ちを感じられるものだなと思います」としみじみと語った。
「卒アルモバイル」では、スマートフォンやタブレットなどのデバイスに対応しており、音や動画も加えられる。データはクラウド上に保管され、在学中や卒業後に写真や動画を自由に入れ替えることが可能。SNS活用で生徒一人一人がオリジナルのアルバムを制作することもできる。2022年4月から受注を開始する。
同商品を実際に手に取った星川は「実際に使ってみると、とても使いやすいし、写真の多さと動画が見れることに驚きました。まるで自分が主人公の映画を見ているようでした」と感想を述べた。武田は「愛媛県の島の離れにある親戚がいて、なかなか会いに行けないということで、同商品ができたら見てもらいたいと思いました」と話しつつ、「卒業当時を思い出して懐かしく思いました。『卒アルモバイル』の時代が来ると思います。うらやましくもあり、わくわくするような気持ちになりました」と同商品をアピールした。