【Bellator】スピニングバックキックで38秒KO! ロシアの元王者がわき腹えぐり秒殺

米総合格闘技団体「Bellator」は19日(日本時間20日)、「BELLATOR 274」を開催。アンドレイ・コレシュコフ(ロシア)はチャンス・レンカウンタ(米国)をスピニングバックキックを脇腹にたたきこみ、わずか36秒でKO勝利を飾った。

アンドレイ・コレシュコフ【写真:Getty Images】
アンドレイ・コレシュコフ【写真:Getty Images】

次戦はデイリー戦希望「次はロンドンで闘わせろ」

 米総合格闘技団体「Bellator」は19日(日本時間20日)、「BELLATOR 274」を開催。アンドレイ・コレシュコフ(ロシア)はチャンス・レンカウンタ(米国)をスピニングバックキックを脇腹にたたきこみ、わずか38秒でKO勝利を飾った。

 秒殺だった。開始30秒過ぎ、コレシュロフは相手が組みにきたところに、右回し蹴りを繰り出した。右わき腹付近に突き刺さり、レンカウンタは悶絶(もんぜつ)しマットに転がった。パウンドに出たところで、レフェリーが試合をストップした。

 31歳のコレシュロフはBellatorの元世界ウェルター級王者。5月のロンドン大会でのポール・デイリー(英国)戦を希望し、試合後には「次はロンドンで闘わせろ。あいつはレスリング嫌いだからな」と挑戦状を送っていた。

次のページへ (2/2) 【動画】開始わずか38秒! コレシュコフがスピニングバックキックで秒殺するシーン
1 2
あなたの“気になる”を教えてください