“ホーリーボイス”が話題の20歳・花耶 一青窈もほれ込んだ才能、受け継いだカタカナ5文字

デビューライブに「改めて歌うことは楽しいなと思いました」【写真:ポッター平井】
デビューライブに「改めて歌うことは楽しいなと思いました」【写真:ポッター平井】

いつか日比谷野音で「憧れのステージです。夏に汗をかきながら歌いたい」

――2月6日に東京でデビューライブを行いましたが、このENCOUNTをはじめ多数の媒体で報じられていて、注目度の高さが伺えました。

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「私も全部読ませていただいたんですけど、愛のある言葉で記事を書いて下さっていて、ありがたいなと思います」

――デビューライブはいかがでしたか?

「改めて歌うことは楽しいなと思いましたし、無観客のオンラインライブだったので、お客さんの前で皆さんの目を見ながら、歌を届けられる日が来たらいいなって思いました」

――カップリング曲の「ヒヤシンス」も同じく初恋の話をもとに作られた曲ですね。

「『白馬の王子と薔薇色の私』は夢物語のようなイメージで、『ヒヤシンス』は逆にリアルな感情を描いた曲になっています」

――「ハナミズキ」の一青窈さんが作詞を手掛けた「ヒヤシンス」。カタカナ5文字の花の名前という共通点がありますね。

「私も最初『ヒヤシンス』というタイトルを見たとき、うれしくなりました。誰もが知っている『ハナミズキ』を歌っている一青窈さんから『ヒヤシンス』という曲をいただいたので、頑張らなきゃという気持ちになりました」

――2ndシングルのカップリング曲も「ラベンダー」「フリージア」などのカタカナ5文字の花の名前を期待しています(笑)。最後に今後の抱負を聞かせて下さい。

「1番の目標は私の歌をたくさんの方に届けることです。皆さんの日常の中で私の歌が求められるような存在になれたらうれしいなと思います」

――デビューライブでは「いつか日比谷野音で歌いたい」と。

「憧れのステージです。夏に汗をかきながら歌いたいです」

――私の願望としては、「FNS歌謡祭」で、武部さんのピアノ演奏で花耶さんが歌っている姿を見たいです!

「頑張ります!」

□花耶(かや)2001年4月26日、山梨県南アルプス市出身。5歳からピアノを初め、9歳で「カワイうたのコンクール関東大会」で金賞を獲得。中学3年生で童謡歌唱日本一を競うコンテスト「第31回全国童謡こどもの歌コンクール 大人部門グランプリ大会」で金賞を獲得。高校2年生でNHK「のど自慢」山梨県大会でチャンピオンに輝き、チャンピオン大会に出場し、それをきっかけに現在の事務所に所属。18歳で「テレビ朝日『音楽チャンプ』~歌うま日本一決定戦~」で日本一に。YouTube総再生回数3.8億回の「クマーバチャンネル」の歌い手として活動。自身のYoutube関連動画の総再生回数も150万回を超える大注目のネクストブレイクアーティスト。 22年1月26日に歌手デビューを果たした。

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