菅田将暉、新アルバム「COLLAGE」のジャケ写解禁 本人も制作に参加した力作
俳優だけでなく音楽アーティストとしても注目されている菅田将暉が3月9日にリリースするニューアルバム「菅田将暉 2020-21 SONGS『COLLAGE』」の新アーティスト写真とジャケット写真が解禁となった。
「自分の写真をプリントしては切って、つなげてはプリントして」
俳優だけでなく音楽アーティストとしても注目されている菅田将暉が3月9日にリリースするニューアルバム「菅田将暉 2020-21 SONGS『COLLAGE』」の新アーティスト写真とジャケット写真が解禁となった。
同アルバムは、ストリーミング2億回再生を突破した大ヒット曲「虹」や最新曲「ラストシーン」、さまざまなアーティストとのコラボ楽曲など、2020~21年のリリース曲を収録。
映画「STAND BY ME ドラえもん 2」の主題歌「虹」、日本テレビ×Hulu共同製作ドラマ「君と世界が終わる日に」の主題歌「星を仰ぐ」、最新シングルのTBS系日曜劇場「日本沈没ー希望のひとー」主題歌である「ラストシーン」が含まれている。
それに加えて、音楽アーティストや俳優など様々な著名人とのコラボ楽曲「サントラ」(Creepy Nuts)、「Keep On Running」(OKAMOTO’S)、「サンキュー神様」(中村倫也)、「糸」(石崎ひゅーい)、「うたかた歌」(RADWIMPS)を収録した全8曲入りのアルバムとなっている。
「COLLAGE」というタイトルは、今回の楽曲や自身の音楽活動を通して色んな縁がつながり合って作品が出来ていることや、自身もコラージュアートで作品を作って見たいと考えていたところから名付けられた。ジャケットに使用されているコラージュは、全て菅田自身の写真が使用されており、友人であるオオイシユウスケがカメラマンとコラージュ制作を務めた。
今回の仕様は完全生産限定盤、初回生産限定盤、通常盤の3形態。初回生産限定盤には、完全生産限定盤とは別絵柄の“コラージュ”ジャケット制作用ステッカーセットが入っている。また、付属ブルーレイには「菅田将暉 Music Video Collection」として、デビュー曲「見たこともない景色」から最新曲「ラストシーン」までの全12曲に加え、新たに撮り下ろした自身作詞・作曲「ギターウサギ」も収録される。
新アルバムについて菅田は「友人のカメラマンがコロナ禍にコラージュを始めました。自分の写真をプリントしては切って、つなげてはプリントして。同時期に色んな方とコラボした曲をまとめた今回、重なり合った時間を残したいと思いジャケットをその人にお願いしました。人と人とが重なり、削り、新しいものに成っていく「COLLAGE」。よろしくお願いします」と制作に込められた思いを寄せている。
菅田は、17年から本格的に音楽活動を開始。19年リリースの「まちがいさがし」は各配信ストアにて1位を席捲(せっかん)し、ストリーミング2億回再生を突破している。「第70回NHK紅白歌合戦」への初出場を果たし、「第61回 日本レコード大賞」特別賞を受賞している。