ワンエン&げんじぶ、フェクモライブで衝撃パフォ デビュー曲を完全入れ替え熱唱 

ダンス&ボーカルグループ「ONE N’ ONLY」、「原因は自分にある。」が21日、22日に東京・豊洲PITで「FAKE MOTION LIVE 2022 NY」を開催した。

FAKE MOTION LIVE 2022 NYに出演したメンバー
FAKE MOTION LIVE 2022 NYに出演したメンバー

ワンエン&げんじぶがパフォーマンス

 ダンス&ボーカルグループ「ONE N’ ONLY」、「原因は自分にある。」が21日、22日に東京・豊洲PITで「FAKE MOTION LIVE 2022 NY」を開催した。

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 この2組は「超特急」や「DIS//」が所属するスターダストプロモーションの若手アーティスト集団「EBiDAN」こと恵比寿学園男子部のメンバー。2020年にテレビ放送されたドラマ「FAKE MOTION -卓球の王将-」を皮切りに、昨春にはドラマのシーズン2「FAKE MOTION -たったひとつの願い-」と、舞台「FAKE MOTION-THE SUPER STAGE-」も上演。さらに、ドラマキャストの大半を占めるEBiDANの所属グループが劇中歌を歌唱するライブステージも今回行われた。

「原因は自分にある。」(=以下げんじぶ)の吉澤要人の「いくぞ!」の掛け声で、吉田演じていたトビーが所属する恵比寿長門学園の楽曲「疾風迅雷」をチョイス。疾走感たっぷりのナンバーの中、エビ高連合軍のバラード「覚醒」を小泉光咲ら5人で歌い上げた。

「ONE N’ ONLY」(=以下ワンエン)のターンでは、NAOYA以外の5人が部員を演じた謙信ソルト電子工学院の「SMASH」をデジタリックなダンスチューンで披露。TETTAとEIKU、「ブチ上がっていくぞ!」「暴れろ!」と会場をあおり立て、クールな世界観を創り上げた。

 アンコールには、まふまふのプロデュースによるドラマ主題歌「FAKE MOTION」をパフォーマンス。MCで、吉澤は「この2組にしかできない特別なパフォーマンス」と回想した。

 ラストには、ワンエンの楽曲「I’M SWAG」をげんじぶがダークな世界が展開し、げんじぶの楽曲「原因は自分にある。」をワンエンが歌唱するという、グループのデビュー曲を完全入れ替わりでドロップする場面も。両グループとも驚くほど違和感ゼロ。ファンを魅了するなか、メンバーからサプライズで8月に「FAKE MOTION LIVE」第4弾の開催が告知され、客席から拍手が湧くなか幕を閉じた。

次のページへ (2/2) 【写真】イベント「FAKE MOTION LIVE 2022 NY」のパフォーマンスの様子
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