梅宮アンナ、父が辰夫さんであることに葛藤したバイト時代「親の名前隠していました」

タレントの梅宮アンナが9日、自身のインスタグラムを更新。父・梅宮辰夫さんのお墓参りに行ったことを報告するとともに、“世代間ギャップ”に戸惑いを感じていることを明かした。

梅宮アンナ【写真:インスタグラム(@annaumemiya)より】
梅宮アンナ【写真:インスタグラム(@annaumemiya)より】

2022年は家族で一緒に東京に住むことも報告

 タレントの梅宮アンナが9日、自身のインスタグラムを更新。父・梅宮辰夫さんのお墓参りに行ったことを報告するとともに、“世代間ギャップ”に戸惑いを感じていることを明かした。

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 梅宮は「私の人生において、大切な行事のひとつに、父のお墓参りがあります」とし、雪が降りしきる中で、お墓参りを行ったことを報告した。

 そして、「今日は、私の経験した若い頃の話と今の時代の話を少々」と長文で胸の内を記した。

 梅宮は、親世代、団塊世代、ゆとり世代、Z世代など“世代間ギャップ”に「悩む私です」と吐露。ネット世界に戸惑いを感じることがあるようで「世の中に疲れ気味なんですね~わたし。たまに、携帯をしまう時があります」と記した。

 そして、「私の10代後半は、アルバイトの嵐で、芸能に入る前の私は、アルバイトに燃えて、自分の世界でお金を得る楽しみを覚えて」とバイトに熱中していた日々を振り返った。

 バイト先などでは、父が梅宮辰夫さんであることでさまざまな経験をしたとも回顧。「働かなくてもいいんじゃないの?って正直言って説明めんどくさくて、履歴書には、親の名前変えて書いた事もあったり、母子家庭って事にしたりと。。私なりに工夫して、基本、親の名前隠していました」と明かした。

 続けて「今振り返ると、若い頃にアルバイトの、あの時の経験は、良かったと思います。娘にも私の経験してきた事を話しますが、時代が違うから、同じ様にはいきません」とつづった。

 そして、梅宮、娘ともに体調を崩しがちだったことも明かし、「この一年、家族は、バラバラに生活しておりました。やはり、家族一緒に力を合わせてやって行く路を選びます。今、世の中は、特殊な状態です。力を合わせるところは合わせて、、東京と真鶴は、私は、行き来しますが 久々に私東京に戻ります」と報告した。

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