「謎解き日本一決定戦X 2022」3月に開催決定 松丸亮吾「成績とか過去を一切忘れて参加して」

10歳以上なら誰でも参加できる「謎解き日本一決定戦X 2022」(MBS/TBS系)の決勝が、来年3月に全国ネット放送されることが決定。挑戦者に立ちはだかる問題を創作する謎解きクリエーターの松丸亮吾と、挑戦者の激戦を伝える司会進行の今田耕司が先ごろ、メディアの取材に応じ、番組に見どころなどを語った。

「謎解き日本一決定戦X 2022」の決勝の放送に出演する松丸亮吾と今田耕司【写真:(C)MBS】
「謎解き日本一決定戦X 2022」の決勝の放送に出演する松丸亮吾と今田耕司【写真:(C)MBS】

松丸亮吾と今田耕司が見どころ語る

 10歳以上なら誰でも参加できる「謎解き日本一決定戦X 2022」(MBS/TBS系)の決勝が、来年3月に全国ネット放送されることが決定。挑戦者に立ちはだかる問題を創作する謎解きクリエーターの松丸亮吾と、挑戦者の激戦を伝える司会進行の今田耕司が先ごろ、メディアの取材に応じ、番組に見どころなどを語った。

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 知識量を競うクイズ番組とは違い、お笑いネタやドラマなどに隠された謎を解き明かす謎解きは、「子どもから大人までみんなで楽しめる頭脳戦バトル」(松丸)。「視聴者を絶対に置いて行かない謎解き番組」と担当者も胸を張る。まさにテレビにうってつけの番組だ。

 記憶をひも解く、スマホでググるよりも、人間のひらめきが優先する問題。松丸率いる謎解きクリエーター集団「RIDDLER(リドラ)」が、一筋縄ではいかない謎で、参加者を迷わせる。

「謎解きは一期一会」という松丸は、「『0から1を生み出す』ひらめきを競い合う大会があったら日本は面白くなる」と以前から大会開催を熱望。「大会がない? だったら作ればいいじゃん。青春が謳歌できるように部活やサークルができたりして、バトンが引き継がれていく。謎解きが文化になるまで成長したい。閃く閃けないは(成績とは)関係ない。経験値より、出てくる問題をいかに先入観なく解けるか。成績とか過去を一切忘れて参加してほしい」と呼びかけた。

 司会者として勇者の闘いを目撃し、同時に興奮を伝える今田は「M-1(グランプリ)も、(芸人が)人生を変えたくて命がけで来ている。謎解きで人生を変える人がでてくるかもしれない。謎解きをエンターテインメントにするテレビはすごい」と大いに期待。「次の松丸君のような謎解き界のスターが生まれてほしい」と、謎解きが広い世代に、長い期間根付き続けることを願った。

 参加資格は、2022年3月1日で10歳以上。21年12月25日午前7時より22年1月30日午前0時までに大会公式LINEアカウントを友だち登録することでエントリーできる。1次予選、2次予選、3次予選を突破すると、ZOOMを利用した最終予選に参加できる。決勝大会へ進出できるのは、上位8組だ。

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