【真犯人フラグ】第1部完結で衝撃ラスト 視聴者混乱、来年1月開始の第2部までヤキモキ

俳優の西島秀俊が主演を務める日本テレビ系日曜ドラマ「真犯人フラグ」(午後10時30分)の第10話が19日に放送された。第10話は第1部の最終回。衝撃的なラストに視聴者も混乱している。

「真犯人フラグ」主演の西島秀俊。第1部は驚きの展開が連続した【写真:ENCOUNT編集部】
「真犯人フラグ」主演の西島秀俊。第1部は驚きの展開が連続した【写真:ENCOUNT編集部】

第2部は年明け2022年1月9日にスタート予定

 俳優の西島秀俊が主演を務める日本テレビ系日曜ドラマ「真犯人フラグ」(午後10時30分)の第10話が19日に放送された。第10話は第1部の最終回。衝撃的なラストに視聴者も混乱している。

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(以下、ドラマの内容に関する記載があります)

 同作は運送会社「亀田運輸」に務める相良凌介(西島)の家族が、こつ然と姿を消したことから始まる考察ミステリー。新居の着工が決まった凌介の前から、ある日突然、妻の真帆(宮沢りえ)と娘の光莉(原菜乃華)、息子の篤斗(小林優仁)が行方不明になる。必死で家族を探す凌介は、あるSNSの投稿をきっかけに“悲劇の夫”から“疑惑の夫”という「真犯人フラグ」を立てられてしまう。しかし真帆と新居担当者の林洋一(深水元基)の密会写真が拡散されたことから、世間のバッシングは一転して凌介から真帆と林へ移り、凌介は「不倫されたかわいそうな夫」として同情されるように。12日に放送された第9話で、真帆の不倫疑惑がほぼ確定。また「亀田運輸」の常連クレーマー・木幡由実(香里奈)が登場し、さらには凌介のもとに箱詰めになった氷漬けの篤斗が送られてくるなど、怒涛(どとう)の展開となった。

(以下は第10話ネタバレが含まれています)

 病院に運ばれた篤斗は心停止したものの、奇跡的に一命を取りとめる。しかし事件のトラウマからか、両手で顔を隠し言葉を発しない。一方、凌介の友人・河村俊夫(田中哲司)が編集長を務める週刊誌「週刊追求」では、林が勤務する「住愛ホーム」の贈賄疑惑をつかむ。官僚や政治家を接待していた林は、真帆たちが失踪した日も接待に参加しており、アリバイがあった。そんな中、凌介のもとに謎のメールが届き呼び出される。1人で待ち合わせ場所に向かうと、そこに現れたのは林だった。何かを言いかけた林だが、倉庫内から物音がして逃げ出してしまった。

 少しずつ体調が回復している篤斗に対し、警察の事情聴取が行われることに。凌介は病院前に集まった報道陣の対応に追われて席を外す。警察は篤斗に、新居建設地で撮った林と家族の写真を見せる。犯人を覚えているかと聞かれた篤斗は、おびえながら写真を指さした。それは林ではなく、凌介だった。篤斗は「パパが……、ママを……殺した」と語ったのだった。

 ここへ来てまさかの凌介に“真犯人フラグ”が立ち、SNS上では「凌介(パパ)が真犯人なの!?」「篤人の証言はどゆことや。脅されたか、洗脳されたか?はたまた凌介は記憶が飛ぶとか二重人格とか???」「さすがに凌介さん犯人はないと思うけどなぁぁぁ」と混乱する人が続出。

 また第2部が2022年1月9日にスタートすることから、「とんでもない展開で来年に持ち越しになってしまった……」「衝撃展開すぎて年末モヤモヤしながら過ごさないと……」と複雑な思いを抱く人も。果たして凌介は本当に真犯人なのか? 来年までヤキモキしたまま過ごすことになりそうだ。

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