【M-1】「ハライチ」が見せた“新スタイル”に喝采 岩井勇気「これがやりたいネタだった」

“漫才日本一”を決める「M-1グランプリ2021」の決勝が19日、東京・六本木のテレビ朝日スタジオで行われ、敗者復活戦を勝ち抜いた「ハライチ」が4番手として登場。M-1ラストイヤーで岩井勇気が“新たな顔”を見せた。

敗者復活戦を勝ち抜いた「ハライチ」【写真:ENCOUNT編集部】
敗者復活戦を勝ち抜いた「ハライチ」【写真:ENCOUNT編集部】

上沼恵美子は98点の高得点で大絶賛

“漫才日本一”を決める「M-1グランプリ2021」の決勝が19日、東京・六本木のテレビ朝日スタジオで行われ、敗者復活戦を勝ち抜いた「ハライチ」が4番手として登場。M-1ラストイヤーで岩井勇気が“新たな顔”を見せた。

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 普段の淡々とした漫才とは一変。岩井勇気がステージ上で絶叫しながら暴れまわる“新スタイル”を披露した。漫才を終えた岩井は「これがやりたいネタだったんでよかった」と感想を口に。澤部佑は「鳥肌立つ間もない」と心境を明かした。

 審査結果は636点で、4番手終了時点で3位。98点の高得点を付けた上沼恵美子は「審査員の皆さんおかしいですわ。これぐらいの方がファイナルには出てもらわないと困る」と大絶賛。松本人志は「泣きながら笑いました。そのわりには、ウケが弱いかな。ラストイヤーで、これだけ手の内が分かっているハライチ。感動しました」と称えた。

 SNS上でも「岩井さんこれがやりたかったのか」「岩井さんの本気を感じる…」「岩井のクレイジー感やべぇ笑」とラストイヤーのハライチが見せた“新スタイル”に注目が集まっている。

【ハライチ】岩井勇気、澤部佑
2006年結成。ワタナベエンターテインメント所属。05年から17年まで9大会連続で出場し、そのうち09年から16年までは4年連続で決勝に進出した。今年が結成15年のラストイヤー。

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