ナイツ塙、「THE W」ガチ採点で誰を女王に選ぶ? 「世間がどう思ってるか分からない」

お笑いコンビ「ナイツ」の塙宣之が14日、YouTubeチャンネル「ナイツ塙の自由時間」を更新。“笑いの女王”決定戦「THE W」を独自の目線で審査した様子を公開した。

塙宣之【写真:ENCOUNT編集部】
塙宣之【写真:ENCOUNT編集部】

ミルクボーイ駒場の審査の“ガチさ”にも注目「リアルだなと」

 お笑いコンビ「ナイツ」の塙宣之が14日、YouTubeチャンネル「ナイツ塙の自由時間」を更新。“笑いの女王”決定戦「THE W」を独自の目線で審査した様子を公開した。

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 女性芸人の中から1番面白い“笑いの女王”を決定する「女芸人No.1決定戦 THE W 2021」の決勝が13日に行われ、オダウエダが最終決戦を制し、5代目女王の座に就いた。最終決戦では、Aマッソ、天才ピアニスト、オダウエダの順にパフォーマンスを披露。僅差でオダウエダが頂点をつかんだ。

 翌14日に塙は「TheW 2021・勝手に採点してみた!【ナイツ塙】」と題し、動画を投稿。審査員になりきり、採点を実施した。

 実際のTHE W同様に1ネタ終えるごとの「暫定1位」を発表していく塙。Aブロックは実際の結果と同じく、「オダウエダ」が勝ち抜いた。塙は「去年はオダウエダが1番面白いと思っていた」と絶賛。ラジオやYouTubeを視聴したりするほど注目していたようで、「オダウエダはすごい好きだったな~」と称賛した。

 そして、Bブロックは「天才ピアニスト」を暫定1位に挙げた。実際には「Aマッソ」がBブロック暫定1位となったが、塙は「好みとしては天才ピアニストのパターンが好きだった」と評価した。そして塙の“国民投票”は「茶々」。実施には天才ピアニストが“国民投票”で選出されたが、ここも塙の採点は異なった。

 そして、Aマッソ、天才ピアニスト、オダウエダの最終決戦。塙はここでもオダウエダの名前を挙げ、女王に選んだ。「世間がどう思ってるか分かんないんだけど」と前置きしながら「(ネタが)意味分からないじゃない? やっぱり馬力の強さというか、なんか面白かったな」と話した。そして、「面白さが伝わって良かった。いいお客さんだったってことだよね。あれが伝わってウケてるわけだから」と分析した。

 オダウエダはミルクボーイの後輩にあたる点も指摘し、審査員の駒場孝が最終決戦で票を入れなかったことが「リアルだなと思った」とも話した。そして、大会を通して、「年々、THE Wは面白くなってるなって思いました」と真剣な表情で語った。

次のページへ (2/2) 【動画】ナイツ塙が「THE W」を“ガチ採点”した実際の様子
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