スポーツ・チャンネル「DAZN」が、全試合をライブ配信している「AFCアジア予選-Road to Qatar-」。その応援アンバサダーとして活動しているのが、人気アイドルグループ「日向坂46」の影山優佳、東村芽依、松田好花の3人だ。約7か月にもわたる激しい戦いに挑む日本代表を全力で応援する3人にインタビュー。アンバサダー就任から2か月、サッカーフリークの影山、そして観戦初心者だった東村と松田が今感じていることとは？（取材・構成＝安藤かなみ）

――9月に応援アンバサダーに就任されてから約2か月が経ちました。

影山「あっという間でした！　私は今までいろんなサッカーのお仕事をさせていただいてきましたが、メンバーとサッカーのお仕事をするのは初めて。みんなでサッカーを応援できるのは新鮮で、なによりもうれしいです」

松田「サッカーに興味はありましたが、どこから入ればいいのか分からない状態だったので、こういう機会をいただいたことで、いろんなことをだんだんと知れるようになってきてうれしいですね」

東村「私もサッカーについて全然詳しくなかったのですが、優佳に教えてもらって、いろいろと知ることができました！」

――皆さんが応援アンバサダーを務めるAFCアジア予選は全試合がDAZNでライブ配信されています。皆さんがサッカーをDAZNで観戦する際に、ついついやってしまうことはありますか？

影山「メンバーと一緒にいるときは、歌番組などスポーツに限らずみんなで見るのがすごく楽しいので、テレビにつないで見ることもあります！　みんなで見ると、興奮がより味わえます。3人で1つの画面を見ることもありますよ。今まではそういう機会がなかったのですが、こういうことができるようになったのも、DAZNの応援アンバサダーを務めさせていただいているおかげだなと思います」

――なにか好きなものに熱中するのは、サッカーファンもおひさま（日向坂46のファンの総称）の皆さんも同じなのでは。“熱中している人”をどう思いますか。

影山「私はアイドルとして皆さんに笑顔や勇気を届けることができたらいいなと思っています。ミーグリに参加してくれる方も、『今こういうことを頑張っているんだ』『こういうものになろうと思っているんだ』といったように、応援してほしいと言ってくださることが多いんです。そういう人って、全員目がキラキラしているなって思うんです！　夢に向かって、1つのことに集中して頑張り続けている人って、本当にかっこいいなって思います。

　私が1つのことをやり遂げられないタイプの人間だったので、憧れますし、リスペクトしています。そして、そんな人たちを応援できるアイドルになれて、幸せだなと感じています」

東村「私も中学生のころはカラーガードに熱中して、毎日の練習を頑張っていました。そうやって1つの目標に向かって頑張っている人って、尊敬できます！」

松田「失敗したとしても成功したとしても、終わったあとには必ず成長できると思うので、大きなことでも小さなことでも、なにかに挑戦するということはすばらしいと思います。今回も、応援アンバサダーとして日本代表の皆さんを応援させていただけるのもとてもうれしいです」