熊田曜子、夫の第2回公判に検察側証拠人として出廷 傍聴券の倍率は約28倍の注目度
タレントの熊田曜子に暴力を振るったなどとして、暴行の罪で起訴された夫の第2回公判が9日、東京地裁で行われ、朝から大勢の報道陣が詰めかけた。
夫は10月15日に開かれた初公判で起訴内容を否認、無罪を主張していた
タレントの熊田曜子に暴力を振るったなどとして、暴行の罪で起訴された夫の第2回公判が9日、東京地裁で行われ、朝から大勢の報道陣が詰めかけた。
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起訴状などによると、被告は今年5月18日、都内の自宅マンションで熊田のすねやでん部を蹴り、顔面を平手で殴ったという。被告は10月15日に開かれた初公判で起訴内容を否認、無罪を主張していた。
この日は検察側証人として熊田が出廷。ついたてを挟んで被告と対峙(たいじ)し、暴行の証拠となる音声データなどを提出、何度も涙声になりつつ証言したという。
11席の一般傍聴席を求め、傍聴券抽選には倍率約28倍となる306人が並んだ。中継リポーターを派遣するテレビ局もあり、注目度の高さをうかがわせたが、熊田本人は報道陣の前に姿を表すことなく法廷を後にした。