元AKB48・大和田南那、初DVDに「86点」 刻んだ理由は「まだ大人になりきれていない」
元AKB48で、現在は女優・タレントとして幅広く活躍している大和田南那の初となるDVD&ブルーレイ「21」(イーネット・フロンティア)の発売記念イベントが、31日に都内で行われた。
「需要があればまたDVDを出したい」と意気込み
元AKB48で、現在は女優・タレントとして幅広く活躍している大和田南那の初となるDVD&ブルーレイ「21」(イーネット・フロンティア)の発売記念イベントが、31日に都内で行われた。
初めてのイメージDVDを手にした大和田は「実はどういう映像を使われているかほとんど見ていないんですよ。恥ずかしすぎて見れなくて、家族も買ってくれたんですけど、家族にも見ていないって言われました。ファンの方の感想でどんな感じなのか分かったので、ファンの方頼りですね。でも皆さんがいい作品だと言ってくださっているので、いい作品になっていると思っています」とコメントした。
撮影は沖縄で行ったとのこと。「沖縄はプライベートでもよく行くので、大好きなんですけど、今回は映像でのグラビアが初めてだったので、海で遊んでいたりとか水鉄砲をしたり、写真では伝えられないよさが出ていると思うので、そちらも注目してほしいです」と語った。
内容については「初めてということで、グラビアの王道な感じで撮っていただきました。沖縄・夏・王道グラビアといった感じで、そういうのが大好きなので、すごいいい内容になっています。見てくれている人が私と一緒に旅行をしている気分になれます」と説明した。
お気に入りのシーンを聞かれると「朝起きて水着の上にシャツを羽織ったままコーヒーを飲んでいるんですよ。初めてグラビアでだてメガネをかけて撮影しました。めちゃラフでいつも通りの感じなので、素の表情が見れると思います」と紹介した。作品では初めてボクシングを経験したが、「痩せるために暗闇でやるキックボクシングみたいなことはやったことあったんですけど、本格的にテープを巻いてグローブを付けてやりました。スタッフさんから『下手そうに見えるからちゃんとやって』とか言われて、何回もやって、リアルな汗が出ています。やったら本当に楽しかったです。すっかりハマったみたいで明日もキックボクシングに行きますよ。これをきっかけでガチで始めちゃいました」と明かした。
撮影で大変だったことについては「映像だと肌の赤身とか肌の調子とかが大事で、スキンケアとか頑張っていたんですけど、蚊に刺されがすごくて、蚊に刺されても『かかないで』と言われて、それを1番我慢しました」と振り返った。そんなDVDについては「86点です」と自己採点。「刻みましたけど、自分的には高得点のつもりです。足りない14点は、これからの自分に対する期待と、自分の中ではまだ大人になりきれていないので、セクシーなところをこれからもっとできたらいいなと思って、86点にしました」と力説した。
また、「DVDとかいろいろ見ないでやった方がいいのかなと思って、なにも知らないまま挑戦しました。なので撮影が始まるまでどうやって撮っていくのかとか分からないんですよ。なにも知識を入れないで撮影に挑んだので、自然体でできたと思います」と答えた。
もし2作目を出すならどのような作品をやってみたいかと問われると、「二十歳を超えてから誌面でのグラビアだと1日笑わない撮影とかあるんですよ。今回は爽やか王道という感じなんですけど、大人っぽいシチュエーションに挑戦したいですね。需要があればまたDVDを出したいです」とアピールした。
今作ではサラサラロングヘアーをばっさり切ってショートカットに挑戦。「25センチ以上切りました。来年放送されるドラマの役で切ることなったんですよ。私はそういうお仕事とかのキッカケがないと踏み出せないのです。これまでずっと伸ばしていたんですよ。だから今回バッサリ切って、気持ちが切り替わった気がします。しばらくこの髪型で新鮮な気持ちを楽しみます」と笑顔を見せた。