「ガルプラ」韓国票とグローバル票の内訳は? 日本メンバーの安定感、新トップ9発表
日本、韓国、中国の少女たちが参加する今年最大規模のグローバルガールズオーディション・プロジェクト「Girls Planet(ガルプラ)999 少女祭典」(毎週金曜、午後8時20分)の第11回が15日夜、ABEMAなどで放送され第3回生存者の18人と新トップ9が発表された。
22日最終回は生放送、ついにデビューメンバーが決定
日本、韓国、中国の少女たちが参加する今年最大規模のグローバルガールズオーディション・プロジェクト「Girls Planet(ガルプラ)999 少女祭典」(毎週金曜、午後8時20分)の第11回が15日夜、ABEMAなどで放送され第3回生存者の18人と新トップ9が発表された。
1位のシェン・シャオティン(中国)は高い人気をキープ。得票数は韓国票、グローバル票ともに1位となり、最終スコアでは約416万を獲得。2位のキム・ダヨン(韓国)にダブルスコアに近い差を付けてダントツの圧勝状態だった。デビューはほぼ確実といった勢いだ。
2位のキム・ダヨンは韓国票で2位、グローバル票で9位。最終スコアは約240万となりシェン・シャオティンに続いた。デビューメンバー入りを確実にするためにはグローバル票の積み上げがほしいところだ。
新トップ9で目立ったのは日本人参加者の活躍。3位の坂本舞白、4位の江崎ひかる、6位の川口ゆりなのほか、7位には野仲紗奈が初めて名を連ねた。韓国票だけで換算したトップ9でも江崎(3位)、野中(4位)、坂本(5位)、川口(8位)という安定の順位だった。
一方、グローバル票だけで換算したトップ9では坂本が2位となり、江崎が4位、川口が6位。野中は12位となっており韓国での人気の高さと比べてグローバル票が伸び悩んでいる。野中をデビューメンバーに押し込むためにはグローバル票の動向がカギとなりそうだ。
最新トップ9には中国グループのシャオティン(1位)とフー・ヤーニン(8位)が入っており、グローバル票では“中国御三家”と呼ばれるシャオティン(1位)、ヤーニン(3位)、スー・ルイチー(5位)の3人がトップ9入り。これは人口の多い中国のファンによる投票が影響しているとみられる。
しかし、韓国票を見るとシャオティン(1位)は安定した人気を得ているものの、ヤーニンは15位、ルイチーは17位と最下位圏に沈んでいる。この2人がデビューメンバーに入るためには韓国票をいかに掘り起こすかにかかっている。
最終投票(1次)は個人投票で18人の生存者の中から1名のみ選べる。22日まで毎日1回投票可能。投票結果は韓国50%、その他のグローバル地域50%の割合で換算される。