日テレ新サバイバル番組「Who is Princess?」に鬼コーチ登場 涙あり逆転劇ありの大波乱
日本テレビ系大型デビュー・サバイバル番組「Who is Princess? -Girls Group Debut Survival Program-」(毎週火曜、深夜0時59分)が5日から日本テレビ系でスタートする。13~19歳(平均年齢15.6歳)の15人の女性たちがデビューを目指してさまざまなミッションを乗り越えていく。少女たちを見守るホスト役に歌手の西川貴教を迎えた。
中国、タイ、香港、インドネシア、マレーシア、ミャンマーなどでも配信決定
日本テレビ系大型デビュー・サバイバル番組「Who is Princess? -Girls Group Debut Survival Program-」(毎週火曜、深夜0時59分)が5日から日本テレビ系でスタートする。13~19歳(平均年齢15.6歳)の15人の女性たちがデビューを目指してさまざまなミッションを乗り越えていく。少女たちを見守るホスト役に歌手の西川貴教を迎えた。
番組参加者は、芸能事務所に所属する15人の日本人練習生で、K-POPメソッドの厳しいトレーニングを毎日受けている。世界で活躍する「美しくクールで高いパフォーマンスを誇るガールクラッシュグループ」のデビューメンバーになれるのは15人のうち5人だけ。4か月にわたる厳しいバトルが始まった。
同番組の概要は9月19日放送の日本テレビ系「シューイチ」(毎週日曜、午前7時30分)で発表され、デビューを目指す15人の練習生と番組テーマソング「FUN」のミュージックビデオ(MV)が初公開された。
5日の本格スタートに先駆け、3日放送の「シューイチ」では初回のダイジェスト特集が放送された。そこで明らかになったのが2つの試練。1つは「組み分け」。15人は、デビューに近い「PRINCESS組」と脱落候補の「CHALLENGER組」に振り分けられるが、各ミッションごとに入れ替えも生じる。
もう1つは彼女たちを厳しく導くその道のエキスパート「鬼コーチ」の存在。<Mission 1>となる「ボーイズグループバトル」では、TWICEや少女時代の振り付けも手掛けるダンス界のカリスマ、べ・ウンギョン氏が登場。「FUN」MV撮影現場で15人のダンスをチェックし、「PRINCESS組」と「CHALLENGER組」に振り分けた。ボーイズグループの楽曲のカバーダンスは難易度が高くパワーも必要だが、「表現力が大事。どんなポジションでも自分をアピールできる力を見ます」とべ・ウンギョン氏。
そして、この<Mission 1>で、早くも1人の脱落が決まる。「PRINCESS組」はStray Kidsの「Back Door」に挑んだが、冒頭のアクロバティックなパフォーマンスがうまくいかず鬼コーチに厳しい評価を下される。一方、「CHALLENGER組」は、K-POPアーティストのバックダンサー経験もあるメンバーを中心にNCT 127の「Kick It」にチャレンジ。
初回から涙あり、逆転劇ありの大波乱。「鬼コーチ」の登場にSNSでは「先生怖すぎて震える」、「ドキドキする」などのコメントも。「シューイチ」レギュラーのKAT-TUN・中丸雄一は「まさに鬼コーチ。ハッパをかけるのがお上手。研修時代にはよくあることです。でも、あのパフォーマンスは…」とアイドルとしての経験談を交えて感想を述べると、MCのタレント・中山秀征も納得の様子で盛り上がった。
公式YouTubeチャンネルでは、「FUN」MVのソロバージョン、DANCE PRACTICEバージョン、RELAY DANCEバージョンに加え、15人のソロインタビューが公開中。また、放送に合わせて「FUN」の音源が全世界で配信開始となった。
「シューイチ」の放送では描き切れなかった舞台裏も含む「Who is Princess?完全版」がHuluで配信スタート。また、Yahoo!JAPANの無料動画サービス「GYAO!」、「SoftBank VRSQUARE」、さらに全世界を対象としたグローバルファンコミュニティープラットフォーム「Weverse」でも毎週火曜に配信予定。
その他、中国、タイ、香港、インドネシア、マレーシア、ミャンマーを中心とした国や地域での配信が決定しており、海外の視聴者もリアルタイムで番組を楽しむことができる。これらは全て初回から最終回まで順次アーカイブが見られる。