3500人が選ぶ「21年秋のメディア化作品注目度」ランキング 1位は「アニメの作画も神」

株式会社BookLiveは、運営する総合電子書籍ストア「ブックライブ」において、「2021年秋注目のおすすめメディア化作品」の特集ページを9月24日より公開。ブックライブの会員3553人から寄せられた「21年秋のメディア化作品注目度」アンケートの結果を発表した。

「21年秋のメディア化作品注目度」のランキングが発表された(写真はイメージ)【写真:写真AC】
「21年秋のメディア化作品注目度」のランキングが発表された(写真はイメージ)【写真:写真AC】

11月3日公開予定の劇場版「きのう何食べた?」が2位にランクイン

 株式会社BookLiveは、運営する総合電子書籍ストア「ブックライブ」において、「2021年秋注目のおすすめメディア化作品」の特集ページを9月24日より公開。ブックライブの会員3553人から寄せられた「21年秋のメディア化作品注目度」アンケートの結果を発表した。

 5位は、シリーズ6作目のアニメ化となる「ルパン三世」。先日、次元大介の声優を50年間演じられた小林清志さんの勇退と、本作から新たに大塚明夫さんが次元の声を務めることが話題になった。ユーザーからは「脚本家陣がとても豪華な顔ぶれなので、ストーリーが楽しみ!」「ルパンシリーズはやっぱりついつい見ちゃうよね」「不朽の名作!何十年も前から見ているけれど、何度見ても、いつ見ても面白い作品」などの声が上がっている。

 2位は、11月3日公開予定の劇場版「きのう何食べた?」。2019年4月6日から6月29日までテレビ東京系「ドラマ24」で放送されたドラマと同じく、西島秀俊、内野聖陽が主演を務める。「原作を初めて読んだとき面白いと思ったが、ドラマの俳優さんの演技がとても魅力的でした。劇場版もとても楽しみです」「ドラマで大変話題になったこの作品。再びシロさんとケンジに会えると思うと嬉しくてたまりません!」「作中の料理がどれも美味しそうで、ためになる情報も多い。同性愛や現代の家族の問題なども出てきますが『食』が軸なので重くなりすぎず、しかし自分事としても考えさせられる作品です」などのコメントが寄せられていた。

 そして栄えある1位は、劇場版公開予定の「呪術廻戦 0 東京都立呪術高等専門学校」。「呪術廻戦」前日譚となる通称“0巻”のアニメ映画化に期待の声が多数寄せられている。

「アニメを見てはまってマンガも最新巻まで追いつきました。今回0巻の映画ということで乙骨先輩の活躍が楽しみです!」「乙骨先輩とリカちゃん。『0巻』1冊に一年弱のストーリーが凝縮されているので、どう表現&演出するのか楽しみ」「原作マンガが面白いし、アニメの作画も神だったので成功する確信しかない」などの声が届き、大きな注目を集めているようだ。

次のページへ (2/2) 【表】「2021年秋のメディア化作品注目度」1位~10位ランキング
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