【ほぼ全文レポ】櫻井翔、嵐初ライブ映画は「胸が熱くなる」 公開はデビュー記念日「こだわり続けた」

壇上で櫻井翔と絶妙なやり取りを見せた有働由美子【写真:ENCOUNT編集部】
壇上で櫻井翔と絶妙なやり取りを見せた有働由美子【写真:ENCOUNT編集部】

櫻井&有働の息ピッタリの掛け合いも披露

有「監督は2002年の『ピカンチ』ですから、およそ20年前の嵐の皆さんの主演映画ということで嵐の皆さんを見ていらっしゃるわけですが、改めて今回、このフィルムを作ったことで20年の間の嵐の成長、変化をどういうふうに?」

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堤「やっぱり日本で1番のアーティスト。しかも自分で考えながら動くアーティストとしての最高峰だなっていうのはもちろんありつつも、例えば松本くんでいえば14歳のとき、犬を連れてトボトボやってくるような役をドラマで出てもらったりしていたので。そして、『ピカンチ』『ピカンチダブル』、すごく青春真っただ中のころも撮らせてもらっていたので、なんていうのかな。親戚の人たちがすごく立派になったなって、分かりやすく言うとそんな感じ。全然遠い感じはしない。だから、125台でズケズケと撮ってもまだ足りないっていうのは自分で言うのもなんだけど、身内感みたいなところから出てくるのかもしれませんね」

有「男の素顔を20年後にまた撮るということはなかなかないと思いますけど、大人になった嵐の表情で気付かれましたか?『大人になったな~』とか、『ちょっと変わったな~』とか」

堤「やっぱりエンターテインメントの中心にいる人としての余裕みたいなものを感じますね。それはもう振り付けから歌い方から立ち振る舞い、お客に対するサービス精神、何をとっても素晴らしいなと思います。そしてさっきも言いましたピアノなりソロダンスなり、さまざまなチャレンジをそれぞれがするし、見ていてほれぼれする感じがありますね」

有「ありがとうございます。尺管理をちゃんとするように言われたので、少し押しております……。ごめんなさい」

櫻「そうなんですか(笑)。生放送でもないのに!」

有「そうですね、キッチリやらせてもらおうと思います。本作は『第24回上海国際映画祭』にて、6月12日土曜日にワールドプレミアとして『Dolby Vision部門』で世界初上映をされたんですけれども、日本での公開についてはこれまで未発表でございました。櫻井さん、遂に日本での公開ということでご自身の口からお願いできますでしょうか」

櫻「映画『ARASHI Anniversary Tour 5×20 “Record of Memories”』ですね。我々の結成記念日9月15日に発表させていただきます。11月3日、我々のデビュー記念日ですけども、11月3日にドルビーシネマにて先行公開となります。そして、全国の劇場にての公開が11月の26日、これ奇しくも大野智の誕生日でありますけれども、この2つの記念となるような日にちに公開となります。そしてドルビーシネマチケット前売鑑賞券の発売日も決まりましたので、公式ホームページそしてSNS等でチェックいただければと思います」

有「ものすごい細かいこと言っていいですか。“FILM”が抜けましたね」

櫻「細かいな! え~、皆さまご理解いただいて……。映画『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』こちらの公開についてお伝えさせていただきます……。どうかこの辺りで(笑)」

有「ありがとうございます。一応、正確にと思いまして(笑)」

櫻「でも、本当に9月15日にこれをお伝えすること、11月3日のデビュー記念日に公開すること、これは我々5人とスタッフがこだわり続けてきた日にちだったので、やっとお伝えすることができてうれしく思っています。先ほどから何度もお伝えしてますけど、参加してくださったファンの人たちはこれが一体何になるのか知らないままご参加くださり、2年近く『私たちのあれは一体どこにいったんだ?』って思いで過ごされてきたので、やっと言えたって気持ちです」

次のページへ (7/8) 今作に櫻井が込めた思い「たくさんの夢の詰まった作品」
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