【ほぼ全文レポ】櫻井翔、嵐初ライブ映画は「胸が熱くなる」 公開はデビュー記念日「こだわり続けた」

「嵐」の櫻井翔が15日、都内で行われた映画「ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”」(配給:松竹)ジャパンプレミアに堤幸彦監督とともに登場。嵐初のライブ映画となる同作の公開日を自身の口から報告。イベントMCを務めた有働由美子との息の合った掛け合いを見せるなど笑顔の絶えないイベントとなった。

イベントに登壇した櫻井翔【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登壇した櫻井翔【写真:ENCOUNT編集部】

結成記念日のイベントで先行公開日がデビュー記念日となることを発表

「嵐」の櫻井翔が15日、都内で行われた映画「ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”」(配給:松竹)ジャパンプレミアに堤幸彦監督とともに登場。嵐初のライブ映画となる同作の公開日を自身の口から報告。イベントMCを務めた有働由美子との息の合った掛け合いを見せるなど笑顔の絶えないイベントとなった。

櫻井翔(以下、櫻)「お集まりいただきありがとうございます。有働さんも夏休み中にすみません」

有働由美子(以下、有)「とんでもありません、光栄であります」

櫻「久々のこういう登壇でそわそわと緊張しているんですけれども、改めて初のたくさんのチャレンジが詰まった作品をお届けできることをとてもワクワクしております。本日はよろしくお願い致します」

堤幸彦監督(以下、堤)「お久しぶりです」

有「お久しぶりでございます」

櫻「そうなんですね(笑)」

堤「撮影の技術っていろいろあるんですけれども、本当に持てる力をすべて出すようなことをよく言いますが、まさに今回のライブフィルムは我々撮影をするスタッフが総力を結集して撮ったと言っても過言ではない。そういったふうに仕上がっていると思います。ご期待いただければ幸いです。どうもありがとうございます」

有「引き続きお話をうかがいたく、私よりお2人へ質問させていただきたいと思いますが、私も初めてなんですよ。プレミアの司会って」

櫻「そうなんですか?」

有「なにか間違っていたら教えて下さい」

堤「そんなに前かがみにならなくてよいですよ。普通にしゃべってもらえれば(笑)」

有「失礼致しました。格調高くやろうと思って最初はものすごく緊張しました。いろいろうかがっていきたいと思いますけど、まずは嵐初のライブフィルムでございますけれども、この時期に皆さんに公開できる。その辺りのお気持ちをお聞かせ下さい」

櫻「そうですね。初のライブフィルムを今日、9月15日というのが僕たちがハワイでデビュー会見をした結成の記念日なんですけども、こうした形でお伝えできるということがとてもうれしく思っているということと、このタイミング、およそ2年前になるんですかね。2年前のコンサートなんですけど、とにかくあのときのみんなの熱気、我々の思い、真空パックのように閉じ込めたいなと思っていたところだったので、今、その真空パックを開いて、時の流れを感じずに楽しんでいただける作品になったんじゃないかなというふうに思っているところです」

次のページへ (2/8) 有働も感動「映画はまた別の高揚感」
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