安倍なつみ、久々公の場で子育て苦労にしみじみ「今朝も下の子が頭から血を流して」
タレントの安倍なつみが11日、都内で行われた映画「パウ・パトロール ザ・ムービー」公開直前トークイベントに参加。子育ての苦労をしみじみと語った。
子犬たちがさまざまなトラブルを解決していくアニメシリーズで吹き替えを担当
タレントの安倍なつみが11日、都内で行われた映画「パウ・パトロール ザ・ムービー」公開直前トークイベントに参加。子育ての苦労をしみじみと語った。
「パウ・パトロール」は正義の味方のキュートな子犬たちが、巻き起こるさまざまなトラブルを解決していく子ども向けアニメシリーズ。映画で初登場するダックスフンド・リバティの吹き替えを務め、約3年ぶりのメディア露出となった安倍は「子どもと一緒に見ていて、このお仕事のお話をいただいたときは驚きでした。今もテレビでスポットが流れるたびに『ママだー!』と飛び上がって喜んでます」と話した。
映画にちなみ、日常で“パウッと解決”した出来事を聞かれると「今男の子2人の子育てをしているのですが、本当に毎日予想もしないことが次々起こる。ケンカもするしケガもするし、今朝も下の子が派手に頭を打ち付けて血を流してしまって……。毎日寝かしつけまで何とか乗り越えると、達成感というか、自分頑張ったなあと。日常のちょっとした瞬間でもパウッと解決してるんだなと」と育児の大変さをしみじみ。兄弟げんかの仲裁解決策を聞かれると「おもちゃを取った取られたで、全部見ているわけではないので、どっちかの味方をしないように。『さ、これで終わり! おやつ食べよっか!』と切り替えを大事にしてます」と語った。
10日に40歳の誕生日を迎えたことで、主人公・ケント役の潘めぐみからサプライズで花束を手渡されると「えー! そんな、すみません。ありがとうございます。恐縮です」と大感激。前日は家族からバースデーを祝われたといい「自分が40歳なんて全然実感なくて、でもどうやら現実のようで……。昨日はすごく幸せな1日でした」と話した。
映画「パウ・パトロール ザ・ムービー」は20日(金)から全国公開される。