劇場版「鬼滅の刃」が2か月ぶりランクイン “最終上映”で入場者特典も配布

映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」(東宝/アニプレックス)が、26日発表の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で7位にランクインした。約2か月ぶりのランクインとなっている。

劇場版「鬼滅の刃」、興収7位に再ランクイン(写真はイメージ)【写真:写真AC】
劇場版「鬼滅の刃」、興収7位に再ランクイン(写真はイメージ)【写真:写真AC】

6月にはブルーレイ/DVDも発売

 映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」(東宝/アニプレックス)が、26日発表の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で7位にランクインした。約2か月ぶりのランクインとなっている。

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 同作は公開から41週目を迎え、6月にはブルーレイ/DVDも発売されているが、最終上映と称し、22日から29日の期間限定で全国380館以上での再上映が決定。5月に新型コロナウイルスの感染拡大の影響で配布することがかなわなかった入場者特典「煉獄杏寿郎誕生日記念入場者プレゼントufotable描き下ろしA5バースデーカード」が配られている。

 1位は前週と変わらず「竜とそばかすの姫」(東宝)で、土日2日間で動員35万3000人、興収5億2300万円を挙げ、2位以下に大きな差をつけたまま首位に立った。累計では早くも動員169万人、興収24億円を突破している。

 土日2日間で動員18万8000人、興収2億6200万円を挙げた「東京リベンジャーズ」(ワーナー)は先週に引き続き2位をキープ。累計では動員166万人、興収22億円を突破した。

 そして3位には新作「セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記」(東映)が初登場。仮面ライダー50周年、スーパー戦隊45作品と、Wアニバーサリーイヤーを迎えた2作品がシリーズの垣根を越えて共闘する劇場版合作。最新作「仮面ライダーセイバー」「機界戦隊ゼンカイジャー」を中心に、歴代のライダーや戦隊も加わって、最強の敵に立ち向かう姿を描く。出演は内藤秀一郎、駒木根葵汰、山口貴也ほか。監督は「仮面ライダー」「スーパー戦隊」両シリーズを手掛けてきた田崎竜太が務めている。

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