脊髄空洞症の治療のため休養している「AKB48」の柏木由紀が、25日に手術を受けたことが分かった。術後は安定しており、リハビリで歩行できているという。所属事務所が28日に発表した。

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　事務所は「先日ご報告させていただきました柏木由紀の脊髄髄内腫瘍治療につきまして、先週6月25日に7時間以上に及ぶ手術を終え、無事に成功した旨、担当医より申し受けておりました。術後の状態が安定いたしましたので、本日ご報告申し上げます」と公表した。

　現在の柏木の状況については「リハビリも開始しており、少しずつ歩くこともできております。弊社としても全力でサポートして参りたいと存じます」といい、すでにリハビリを始めていることを明かした。

　そのうえで、「引き続き柏木由紀への声援を何卒よろしくお願い申し上げます。改めまして応援してくださっているファンの皆様、関係者の皆様にはご心配をおかけいたしますことをお詫び申し上げます」とした。

　柏木は3日放送のテレビ番組の企画で受けた人間ドックで、難病「脊髄空洞症」の可能性があることが発覚。8日に所属事務所を通して、「大事をとり早期手術と治療のため、一定期間の休養をいただくことをご報告申し上げます」と休養に入ったことを報告していた。